山本由伸、顔面直撃の173キロ弾丸ライナーを見事に回避 卓越した反射神経で危機を脱する

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)は、相手の強烈な打球を巧みに回避しました。
試合は1回、2アウト一塁の場面でメジャーリーグ通算263本塁打を誇るオルソン選手と対戦。1ボールからの2球目、真ん中付近に投げた速球がオルソン選手に打ち返され、その打球は山本投手を目指して真っ直ぐ飛んできました。球速は107.7マイル(約173キロ)で顔面を直撃する恐れがありましたが、山本投手は冷静にグラブを伸ばして避け、打球はそのままショートを守るベッツ選手に捕球されました。
昨シーズン、山本投手は4月25日(現地26日)のワシントン・ナショナルズ戦でも、打球速度168キロのピッチャーライナーを見事に捕球しており、その反射神経の良さは定評があります。