【バレー】初代女王が決まるのはどちらか?大阪M対NEC川崎 SVリーグCS決勝第1戦/ライブ速報中
初の女王の座をかけて、バレーボールの大同生命SVリーグ女子・チャンピオンシップ(CS)決勝第1戦が行われます。 試合開始は18時40分です。 前日の会見に出席した(左から)大阪Mの酒井監督、田中、NEC川崎の沢田、金子監督(撮影・勝部晃多) 大阪M - - - - - NEC川崎 ◆試合経過 第1セット
初の女王の座をかけて、バレーボールの大同生命SVリーグ女子・チャンピオンシップ(CS)決勝第1戦が行われます。 試合開始は18時40分です。 前日の会見に出席した(左から)大阪Mの酒井監督、田中、NEC川崎の沢田、金子監督(撮影・勝部晃多) 大阪M - - - - - NEC川崎 ◆試合経過 第1セット
バレーボール大同生命SVリーグ男子のプレーオフ、チャンピオンシップ(CS)決勝を控えた2日、サントリーの高橋藍選手(23)が、最近の試合での誤審問題について語りました。サントリーは先月27日に名古屋とのプレーオフ男子準決勝第3戦で勝利し決勝進出を決めました。しかし、試合の最後に起こったレッドカード判定が物議を醸し、批判が殺到しました。それに伴い、サントリーへの根拠のない誹謗中傷も広がっていました。高橋選手は2日に有明アリーナで行われた前日の練習後に取材に応じ、「ファンの皆さんには、私たち選手や運営、そしてファン自身も含めて、真剣にバレーボールに取り組んでいることを覚えていてほしい」と述べました。また、「言葉を選んで、選手たちを褒めるのに使ってほしい」と呼びかけました。セッターの大宅真樹選手も、「サントリーのイメージが何も悪いことをしていないのに下がっている」と胸中を打ち明け、「長いリーグ戦を勝ち進み、セミファイナルも命がけで戦ったのに、こうした反応を受けているのは辛い」と明かしました。彼のSNSにも批判のメッセージが届き、「勝ってはいけないのかと思った」と悩んだそうです。それでも、チームメートと話し合いを重ね、立ち直ることができました。「自分たちのバレーボールを信じて戦おうと決めました。決勝戦を観ていただければ、少しはイメージが改善できると思います。忖度なしに、優勝だけを目指していることを見せたい」と意欲を語りました。愛知との決勝は3日に東京の有明アリーナで開幕。2戦先勝方式で行われます。
【ラスベガス(米ネバダ州)1日(日本時間2日)=藤中栄二】ボクシングの4団体統一スーパーバンタム級王者、井上尚弥(32=大橋)が米国のファンから「熱烈」な歓迎を受け、その心は高まりました。4日(日本時間5日)にT-モバイルアリーナで予定されているWBA世界同級1位、ラモン・カルデナス(29=アメリカ)との防衛戦に先立ち、グランドアライバルと呼ばれる到着イベントに出席しました。約300人が集まる中で、約4年ぶりの「ベガス決戦」に向け、気合を新たにしました。 ◇ ◇ ◇到着イベント当日は、ファンたちの熱気が最高潮に達していました。白いキャップをかぶり、グレーのジャージーを着た井上が階段を降りると、集まった約300人のファンから大歓声が上がりました。井上は左手を挙げて応え、特別に設けられたリングに立ち、米国流の歓迎を存分に楽しんでいました。それ以来、約4年ぶりにラスベガスでの戦いが実現します。井上は「4年ぶりにラスベガスに戻ってこれて非常にワクワクしています」と輝く笑顔で語りました。過去2回のラスベガスでの試合は、20年10月と21年6月に行われ、いずれもコロナ禍の中でした。米国流の盛大な世界戦を体験することができませんでした。試合そのものも無観客や入場制限があり、現地ファンとの交流も少なかったため、今回の大きな反響に自然と心が高まりました。イベント終了後、サインを求める人々が殺到。多くのファンに囲まれつつも、リラックスした表情でサインに応じる井上の姿は「神対応」そのものでした。 この試合は、シンコ・デ・マヨ(メキシコの国民祝日、5月5日)の週末に催される興行で、ボクシング界のビッグマッチが開催されるのは近年の伝統となっています。オスカー・デ・ラ・ホーヤ(米国)、マニー・パッキャオ(フィリピン)、そしてフロイド・メイウェザー(米国)や、近年では現3団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)らがラスベガスを熱狂の渦に包んできました。今年、その役割を井上が引き継ぎます。「ラスベガスで何を求められているかは十分に理解しています。シンコ・デ・マヨとなる5月4日は、ファンの期待に応えるボクシングを見せたいと思います」と述べました。井上の高揚感は、その派手な歓迎でますます増しています。〇…井上の父である真吾トレーナーは、強い腰痛から完全復活を果たしました。今月中旬に腰痛を患い、23日の渡米前には安静にしていた真吾トレーナーですが、アメリカ滞在中に井上のトレーナーである山岸氏の治療を受けて回復し、到着イベントを見守りました。真吾氏は「腰の状態は良くなり、セコンド入りにも問題はありません」と強調しました。
メジャーリーグの40人枠から外れ、タイガースを戦力外になった前田健太投手(37)に対し、かつて所属していた広島は静観の構えを見せています。 広島の鈴木球団本部長は2日、マツダスタジアムで行われた会見で「他球団の選手について話すことはありません」とのコメントを残しました。 前田投手は、広島カープの一員として多大な貢献をしており、同球団に所属していた際には、マツダスタジアムで45勝を挙げて歴代1位の成績を誇りました(4月23日に大瀬良投手がこれを更新)。2016年にはポスティングシステムを利用してメジャーリーグ・ドジャースに移籍しています。
阪神タイガースは「ゴールデンウイーク子ども祭り」として、5月2日からのヤクルトとの3連戦で「子供時代の自慢話」を企画しました。1軍選手たちが子供の頃の特別なエピソードを披露します。 【投手編】 岩崎優 パワプロのサクセスモードでオールAしか作れなかった 岩貞祐太 自転車に乗るのがとても上手い! 伊原陵人 子供の頃は足が速かった ジョン・デュプランティエ アメフト大会で3連覇 工藤泰成 落し物を交番に届けたことがある 門別啓人 スピードスケートが得意だった 漆原大晟 夏休みの自由研究で県から表彰を受けた 才木浩人 鬼ごっこで逃げるのが得意だった 及川雅貴 小学校6年生の時に完全試合を達成 村上頌樹 少年野球でたくさん優勝した 島本浩也 マラソン大会でずっと1位だった 桐敷拓馬 ドッジボールが強かった 大竹耕太郎 中学の試験で300人中2位を取った 湯浅京己 スポーツテストでオールA判定だった! ジェレミー・ビーズリー レスリング大会で優勝
5月2日に行われたプロ野球の出場選手登録と登録抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>阪神 島田海吏 外野手DeNA 九鬼隆平 捕手広島 斉藤優汰 投手ヤクルト 金久保優斗 投手<抹消>巨人 田中将大 投手巨人 郡拓也 捕手巨人 佐々木俊輔 外野手阪神 大竹耕太郎 投手DeNA 宮崎敏郎 内野手広島 J・ドミンゲス 投手ヤクルト M・バウマン 投手【パ・リーグ】<登録>なし<抹消>日本ハム 若林晃弘 内野手日本ハム 水谷瞬 外野手楽天 藤平尚真 投手※選手の再登録は5月12日以降から可能です。
先発予定だったDeNAのトレバー・バウアー投手(34)は、「雨男」としての名声を再び見せつけました。DeNA対巨人戦は悪天候のため中止が発表され、DeNAの今季3度目の雨天中止となりました。中4日での先発が予定されていたバウアー投手は、登板の前日に「自分が登板する日はほとんど雨が降るので、てるてる坊主を作らなければ」と晴天を祈っていましたが、その願いは届きませんでした。3日の試合でスライドして先発予定です。4月27日の広島戦(横浜)では、8回1失点、129球の力投で復帰後初勝利を飾ったバウアー投手。主に中4日でローテーションを担う期待の右腕ですが、その「雨男」ぶりは日本でも健在のようです。彼は「去年在籍したメキシコ(メキシカンリーグ)でも雨男でした」と語るように、4月11日のヤクルト戦(横浜)では3回無死一塁の場面で激しい雷雨によりノーゲームとなりました。今回の雨天中止を含めると、今季のバウアー投手の雨天中止はオープン戦の3月16日の楽天戦(横浜)も合わせて3試合目です。雨天中止にはならなかったものの、今季初登板の3月29日の中日戦(横浜)では、雨の影響で試合開始時間が遅れました。ここまでバウアー投手は4試合に先発し、1勝3敗、防御率3.81の成績を残しています。DeNAの三浦大輔監督は「天候についてはいつも言ってますが、どうしようもないので、明日に備えてほしい」と述べ、次の機会に期待を寄せました。
巨人の田中将大投手(36)は、2日に出場選手登録から外されました。1日の広島戦(東京ドーム)では、1回に2死から5連打を浴びて3失点し、3回で8安打3失点で降板しました。これは、4月3日にバンテリンドームで行われた中日戦で移籍後初勝利を挙げた翌日に続く、今季3度目の登録抹消です。田中投手は日米通算200勝まであと2勝と迫っていますが、2回以降は追加点を許さず、3回に代打を送られる形で降板しました。試合後、彼は「チームに迷惑をかける形でマウンドを降りてしまって悔しいです。9連戦中で、こういう投球しかできなくて、本当に悔しい」とコメントしました。今後、田中投手は再び2軍で調整を行う予定です。阿部慎之助監督(46)は「次回の登板はいつになるかまだわからないが、残念な結果になってしまった」と語り、次の1軍登板については未定としています。
「アドマイヤ」がアメリカの競馬界を驚かせる-。アメリカ三冠レースの第一戦、ケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、チャーチルダウンズ)が4日の朝(現地時間3日)にスタートします。「スポーツで最も偉大な2分間」と言われるレースには、日本から2頭の馬が参戦。アドマイヤデイトナ(牡、加藤征)は昨年3着だったフォーエバーヤングと同じく、UAEダービーの優勝からアメリカへ向かいます。大阪・北新地でクラブを経営する近藤旬子オーナーは、亡き夫の近藤利一氏の想いを胸に、この大舞台に挑みます。【取材・構成=桑原幹久、深田雄智】 ◇ ◇ ◇ アドマイヤデイトナは、追加登録から参戦したUAEダービーで鼻差で逃げ切りました。写真判定の間、黒のドレスを着た近藤旬子オーナーは、外ラチ沿いで固唾を飲みました。「ゴールの瞬間は2着だと思っていましたが、周囲から『勝ってるよ』と言われ、ぬか喜びになってしまうかと不安でした。掲示板に1着と出た瞬間、みんなで喜びました」レース直後の会見で、優先出走権を得てケンタッキーダービーへの参戦を即座に表明しました。「周囲の方や加藤(征)先生と、もし優勝できたら行こうと事前に決めていました。アドマイヤとしては初のアメリカ遠征で、正直ケンタッキーダービーがどれほど重要なレースかあまり理解していませんでしたが、とても貴重なレースに参加できることを聞き、本当にわくわくしています」アドマイヤの冠馬が海外のG1レースを制したのは、2019年の香港マイルでのアドマイヤマーズ以来です。ドバイに限れば、2007年のドバイデューティフリー(現ターフ)のアドマイヤムーン以来18年ぶりです。「ムーンの時は映像でしか見たことがなく、マーズではコロナの影響で直前にドバイに行けなかったので、ドバイに挑戦をしたい気持ちがありました。今回のチャンスがあまりに早く巡ってきたので、信じられない気持ちです」 馬主としてのキャリアは5年目。アドマイヤベガ、アドマイヤドンなど数々の名馬を所有した大馬主、故・近藤利一氏との出会いがきっかけでした。「競馬には縁がなかったのですが、会長(故・近藤利一氏)との出会いをきっかけに、競馬場によく通うようになりました。会長が亡くなった後、私は彼の後を継ぎ馬主となり、以前から会長と親しかった『大魔神』こと佐々木主浩さんを紹介していただき、妻の榎本加奈子さんや、アドマイヤジュピタに関係する友道先生とも親しくなれたことで、今の私があります」故・利一氏が続けていた石清水八幡宮や、馬頭観音へのお参り、出走馬の観戦、セレクトセール上場馬300頭近くの下見など、馬主としての全てを引き継いでいます。「馬主業で迷った時は、会長ならどうするだろうと考えてから行動しています。競馬は楽しく、馬は美しく愛らしい存在です。今は夢中になっています(笑)」デイトナは、2022年のセレクトセール当歳部門で6600万円(税抜き)で落札しました。「アドマイヤルプス(父ヘニーヒューズ)が活躍し、ダートで活躍する馬を探していて、ドレフォン産駒に興味を持ち、とても欲しかったんです。決め手は顔です(笑)。馬体のトモ(後躯部)の良し悪しは分からないので、見た目のバランスが良く、かわいくてかっこいい顔かどうかを重視しています。デイトナはイケメンだと思います(笑)」3戦目の未勝利戦で、今回もケンタッキーダービーに出走するルクソールカフェと激しい競り合いになり、レコードタイムでの鼻差2着に敗れました。「あの鼻差が本当に悔しかったので、今度は逆転したいですね」 アメリカ三冠レースの全戦に登録済みで、石清水八幡宮のお守りを携え、日本代表として海を渡ります。「当初はドレスで行こうと思っていましたが、日本代表として、お着物で行こうと決意しました。夢のようです。もし勝てば、会長も私も驚くことでしょう(笑)。アドマイヤの馬は昔から活躍していますが、私になってからも、多くの応援をいただければと思います」◆近藤旬子(こんどう・じゅんこ) アドマイヤで知られる合建株式会社の代表取締役会長だった故・近藤利一氏の妻。利一氏が2019年11月に死去し、相続馬主となる。自身の名義での馬主資格は2020年7月に取得し、同月の函館記念をアドマイヤジャスタで制しグレードレース初勝利を達成。昨年の朝日杯FSをアドマイヤズームで勝利しG1初制覇。今年の福島牝馬Sをアドマイヤマツリで制しました。大阪・北新地の「Priv.Ayaka」のオーナーでもあります。◆アメリカ三冠レース ケンタッキーダービー、2冠目のプリークネスS(G1、ダート1900メートル、17日=ピムリコ競馬場)、3冠目のベルモントS(G1、6月7日、ベルモントパーク競馬場が改修中のため、サラトガ競馬場での距離は2400メートル→2000メートル)で構成されます。イギリスや日本とは異なり、1冠目から中1週、中2週のわずか6週間という非常にハードなスケジュール。2018年のジャスティファイまで13頭の三冠馬が誕生しています。
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32)は、体調不良にもかかわらず、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板したことを明らかにしました。彼は5日間の休養を経て、今シーズン6試合目の先発に立ち、4回までに5安打1失点、3四球6奪三振という記録を残し、87球で交代し、今シーズン2敗目(3勝)を記録しました。試合後、地元の放送局SNYを含む取材陣に囲まれた千賀選手は、体調が優れなかったことを認め「体調は決して良くはありませんが、マウンドに立つと決めた以上、先発投手としての役割を果たし、6イニングを投げたかった」と語りました。カルロス・メンドサ監督によると、現在、チーム内でウイルス性の体調不良が流行しているとのことです。「数名の選手がウイルスに感染し、千賀もその一人です。前日は帰宅させたが、体調はかなり改善され、彼自身が投球可能だと言ってくれたので起用しました。彼は最善を尽くしてくれました」とコメントしました。