メッツの千賀滉大、体調不良をおして登板 チーム内でウイルス性の感染が流行中

ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32)は、体調不良にもかかわらず、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板したことを明らかにしました。
彼は5日間の休養を経て、今シーズン6試合目の先発に立ち、4回までに5安打1失点、3四球6奪三振という記録を残し、87球で交代し、今シーズン2敗目(3勝)を記録しました。
試合後、地元の放送局SNYを含む取材陣に囲まれた千賀選手は、体調が優れなかったことを認め「体調は決して良くはありませんが、マウンドに立つと決めた以上、先発投手としての役割を果たし、6イニングを投げたかった」と語りました。
カルロス・メンドサ監督によると、現在、チーム内でウイルス性の体調不良が流行しているとのことです。「数名の選手がウイルスに感染し、千賀もその一人です。前日は帰宅させたが、体調はかなり改善され、彼自身が投球可能だと言ってくれたので起用しました。彼は最善を尽くしてくれました」とコメントしました。