【RIZIN】儀式の丸刈りがトレンドのスタイルに!皇治「年齢で薄毛が気になって。少しだけカッコよくさせて」

格闘技イベント「RIZIN男祭り」(12月4日、東京ドーム)に出場する選手たちが、2日にメディア対応を行いました。フェラーリでの当て逃げ事件を受け、今回の大会を「みそぎマッチ」として挑む皇治選手(35歳、TEAM ONE)は、身長27センチ高く体重では約40キロも重いシナ・カリミアン(37歳、イラン)と戦うことになっています。
4月25日の追加カード発表会見で、皇治選手は自ら連れてきた理容師によって髪を丸刈りにし、反省の意を示しました。しかし、今回の報道陣の前に現れた彼の頭は、なんと金髪に染められた「オシャレ丸刈り」になっていたのです。
一部メディアから「反省の意味で刈ったのに、オシャレにするのは趣旨が違うのでは?」と問い詰められると、皇治選手は生え際のM字部分を指し「最近ここが薄くなってきてて本当に気になっていたんですよ。もう35歳だから、年齢的に薄毛が気になってきます。頭を剃って許されることはないですが、これは僕なりの反省の形なんです。本当はハゲが嫌だったけど、一生懸命剃ったんですよ。それに、明日はこんな巨人と試合があるし、少しくらいカッコよくさせてください」と苦笑いで話しました。
その“大巨人”との戦いについて尋ねられると、皇治選手は「まあ、当て逃げしないようにしっかりと打ち合いますよ」と答え、会見室には微妙な笑いが広がりました。