【ACLE】川崎フロンターレが決勝へ!対戦相手アルアハリの市場価値は272億円、元ブラジル代表フィルミーノなど豪華メンバー

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アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、集中開催地であるサウジアラビアのジッダにて準決勝が開催され、川崎フロンターレがアルナスル(サウジアラビア)を3-2で下し、クラブ初の決勝進出を果たしました。5月3日午後7時半(日本時間4日午前1時半)からの決勝ではアルアハリ(サウジアラビア)と対戦します。

川崎フロンターレの決勝の相手、アルアハリは準決勝でアルヒラルとのサウジ同士の対決を3-1で制して決勝に進出。試合開始直後、プレミアリーグのリバプールで活躍した元ブラジル代表FWフィルミーノ(33)が先制ゴールを決めました。さらに前半27分には、プレミアリーグのブレントフォードで22-23年シーズンに20ゴールを挙げたイングランド代表FWイバン・トニー(29)が追加点をもたらしました。

2-1で迎えた後半、アルアハリはDFクリバリが2枚目の警告で退場した相手を攻め続け、終盤にサウジアラビア代表FWブリカンが追加点を挙げました。このブリカンは以前、日本代表相手にゴールを決めたこともあります。

現役の代表選手に関しては、川崎フロンターレにはDF高井幸大(20)しかいないものの、アルアハリは11人の代表選手を抱えています。彼らの中には、プレミアリーグのチェルシーで活躍したセネガル代表GKメンディ(33)や、15-16シーズンのレスター優勝に貢献し、その後マンチェスター・シティーでも主力として活躍したアルジェリア代表FWマフレズ(34)も含まれています。

移籍情報サイト「トランスファーマーケット」によると、アルアハリの総市場価値は1億6993万ユーロ(約272億円)で、川崎フロンターレの1528万ユーロ(約24億4000万円)を大きく上回ります。今シーズン、アルアハリは国内プロ・リーグでアルイテハド、アルヒラル、アルナスルに次ぐ4位ですが、現在公式戦5連勝中と勢いがあり、決勝でどのような戦いを見せるか注目です。

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