Day: May 1, 2025

【ヤクルト】西武の山野辺翔、金銭トレードで獲得 内野手不足を補充 多才な選手に期待

ヤクルトは1日、西武ライオンズから内野手の山野辺翔選手(30)を金銭トレードで獲得したと発表しました。山野辺選手は今季5試合に出場し、3打数無安打。プロ通算207試合に出場しています。桐蔭学園や桜美林大学、三菱自動車岡崎を経て、2018年のドラフト3位で西武に入団。内外野をこなすユーティリティープレーヤーで、昨季は50試合に出場し、打率2割1分3厘を記録しました。オフには230万円増で年俸推定1200万円で契約を更改しました。山野辺選手の身長は174センチ、体重74キロで、右投げ右打ちです。ヤクルトは、村上宗隆内野手(25)が上半身のコンディション不良を再発し、4月17日の復帰から1日で登録抹消されました。また、長岡秀樹内野手(23)は右膝の後十字靱帯を損傷し、長期離脱中です。このため、内野手が手薄になっていました。また、外野手も塩見泰隆外野手(31)が左膝の手術、丸山和郁外野手(25)が右有鉤骨の骨折で長期離脱しています。

【動画】C・ロナウドも驚愕、川崎Fがアル・ナスルを敵地で破り、決勝進出

ついにファイナルへの扉が開かれました🙌 試合終盤にアル・ナスルの激しい攻撃を全員で防ぎ切り、 敵地でスター軍団を見事に撃破しました‼ 念願の#アジア青覇まで、あと1勝です🔥 🏆ACLエリート ファイナルズ 準決勝 🆚アル・ナスル vs 川崎F 📺#DAZN でライブ配信中#Jみようぜ #frontare pic.twitter.com/USOjnZPl9V— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 30, 2025

【ACLE】川崎フロンターレ、初の決勝進出!MVP伊藤達哉「日本の強さを世界で示したい」大関友翔「チーム全員でアジアを制したい」

川崎フロンターレはアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝でアルナスル(サウジアラビア)を3-2で破り、初めて決勝に進出しました。決勝は3日(日本時間4日)にクラブの初優勝をかけてアルアハリ(サウジアラビア)と対戦します。 準々決勝では途中出場だったMF伊藤達哉(27)とMF大関友翔(20)が、この試合で先発出場し、それぞれ1得点を挙げて勝利に貢献しました。 試合開始10分、無得点の状況でペナルティエリア付近から見事なダイレクトボレーシュートを決め、2点目の起点にもなった伊藤選手は、「非常にタフな試合でしたが、チーム全員が団結し、ファンの皆さんと共に戦い抜けたことが良かったと思います」とコメントし、チームワークの勝利を噛みしめました。 積極的なプレーが功を奏し、3点目も伊藤選手のドリブルから生まれるなど、彼は文句なしの試合MVPに選ばれました。「相手には強力な選手が揃っているので、ボールをキープしてカウンターを受けるよりも、少ない人数でリスク管理しながら攻めるのが狙いの一つでした」と、計画通りの戦術が成功したことを振り返りました。 一方、大関選手も伊藤選手に負けない存在感を示しました。先発に抜擢され、先制点の起点となる活躍を見せました。追いつかれた直後の41分、伊藤選手のシュートがゴールキーパーに弾かれたところを左足で決めました。「得点のチャンスを狙っていたので、良いタイミングでゴールできたと思います」と振り返りました。共に先発したFW神田奏真(19)とのU−20(20歳以下)日本代表コンビで前線からプレッシャーをかける役割を全うし、見事なパフォーマンスを披露しました。 悲願のアジア制覇まで、あと一勝。伊藤選手は「あと一つ勝利して、日本のチームの強さを世界に示したい」。大関選手も「ここまで来たら本当に優勝したい。サポーターの皆さんや我々自身もそれを望んでいるので、チーム一丸となり、フロンターレファミリー全員でアジアを制覇したいと思います」と強く誓いました。

【ACLE】川崎Fの38歳家長昭博が日本選手2番目の年長ゴール 40歳ロナウドの前で決める

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝が4月30日にサウジアラビアのジッダで行われました。川崎Fはアルナスル(サウジアラビア)を相手に3-2で勝利し、見事にクラブ史上初となる決勝進出を決めました。ポルトガル代表の有名なFWロナウド(40歳)らを擁する強豪チームに対し、前半ではMF伊藤達哉(27歳)が先制ゴールを挙げました。その後同点とされましたが、MF大関友翔(20歳)が勝ち越しのゴールを決め、後半31分にはMF家長昭博(38歳)がさらに得点を重ねました。試合の終盤に1点差まで追い上げられましたが、川崎Fはリードを守り切りました。38歳でチームのフィールドプレーヤーとして最年長のMF家長が途中出場し、貴重な追加点を挙げました。試合が2-1とリードする中、後半31分に左サイドから切れ込んできたFWエリソンのパスを左足で押し込む形でのゴールでした。このゴールは、ACLE(前回大会までACL)において38歳10カ月17日でのものであり、Jリーグ所属の日本選手としてはセレッソ大阪時代の2021年7月3日にFW大久保嘉人がポート(タイ)戦で記録した39歳24日に続く2番目に高齢でのゴールとなりました。一方で、ロナウドは4月26日の横浜F・マリノス戦で40歳2カ月21日でゴールを決めています。

ドジャースのミゲル・ロハスに珍事 右中間への長打をファンが身を乗り出してキャッチし判定は…

ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が、珍事に見舞われた。10-3の8回1死。右中間へ放った打球を大谷翔平投手(30)のユニホームを着た男性ファンがグラブを片手に身を乗り出してキャッチした。キャッチしたファンが大喜びする中で、マーリンズ野手陣やベンチから抗議が上がった。本塁打には一伸び足りずフェンス直撃の長打になりそうな当たりだったが、判定は二塁打となった。この事態にX(旧ツイッター)上では「ファンとっちゃダメ~」「笑顔だけど退場ですさようなら」とキャッチしたファンに自覚を促す投稿が目立った。【詳細】ドジャース-マーリンズ

ヤンキースのジャッジが2試合連続でホームラン 再び初回にアーチを描く 打点、打率、本塁打でリーグ3冠王に

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33歳)は2試合連続で先制の10号2ランホームランを放ち、スタジアムを大いに盛り上げました。1回1死一塁の場面で、ボルチモア・オリオールズのポビッチ投手が投じた2球目のスライダーをセンターバックスクリーンに打ち込みました。この試合前までは、本塁打争いで2位タイだったジャッジ選手ですが、リーグのトップであるシアトル・マリナーズのローリー選手に並び、打率と打点も合わせて、リーグ3冠王に浮上しました。前日の試合では1回にグリシャム選手が先頭打者ホームランを打ち、ジャッジ選手、ライス選手もそれに続き、史上初の1シーズン2度目となる初回先頭から3者連続本塁打をメジャーリーグ史で達成しましたが、この日も初回から豪快な一打を披露しました。

ドジャースが連日の大差でマーリンズを制す 大谷翔平は試合終盤に三塁打

ドジャースは連日大量得点を挙げ、マーリンズを圧倒的に破りました。試合は、2回にマンシーの今季初本塁打となるソロショットで始まり、3回にはベッツとパヘスの適時打でさらに3点を追加しました。6回では、ベッツのタイムリーとフリーマンの本塁打で4点を加え、試合の流れを決定づけました。さらに7回に1点、8回には大谷翔平選手(30)の中越え三塁打を含む3点を奪い、試合を完全に掌握しました。先発した右肘トミージョン手術明けのトニー・ゴンソリン投手(30)は、打線の援護を受けながら6回3失点の好投を見せ、2023年8月以来のメジャー復帰戦で勝利を手にしました。大谷選手は、第1打席で遊飛、第2打席では投ゴロ、第3打席で三飛、第4打席で四球を選び、5連続試合出塁を達成。そして、第5打席には中越えの三塁打を放ちました。3回に今季9個目の盗塁を成功させましたが、前試合で記念の「パパ1号」を記録したものの、この日は本塁打は出ず。