Day: May 1, 2025

【中日】根尾昂が待望の1軍復帰、今季初登録!2軍での安定した活躍が光る

中日ドラゴンズの根尾昂投手(25歳)が、1日付で今季初めて1軍に登録されました。29日から1軍に合流していましたが、チームの状況を考慮してこの日の登録となりました。今シーズンは中継ぎに専念した根尾選手は、これまで2軍で10試合に登板し、9回2/3を投げて防御率0.00を記録しています。失点は4月5日の阪神戦(SGL)の延長10回、タイブレークでの捕逸による1点のみで、コンスタントに安定した成果を上げてきました。

【天皇賞・春】ヘデントールは4枠6番、サンライズアースは3枠5番 枠順決定

京都競馬場で開催されるG1競走、天皇賞・春(芝3200メートル、5月4日)の枠順が5月1日に以下の通り正式に決まりました。 <天皇賞(春):確定枠順> 1枠1番 アラタ 2枠2番 ウインエアフォルク 2枠3番 ブローザホーン 3枠4番 ジャンカズマ 3枠5番 サンライズアース 4枠6番 ヘデントール 4枠7番 プラダリア 5枠8番 ショウナンラプンタ 5枠9番 シュヴァリエローズ...

ヤンキースのブーン監督、ジャッジ選手の偉業を称賛「彼はまるで3ポイントシューターだ」

ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52歳)は、10号2ランを含む3安打3打点の活躍を見せたアーロン・ジャッジ外野手(33歳)をバスケットボール選手に例えて称賛しました。ジャッジ選手は1回に2試合連続の10号2ランを放ち、2打席目ではカウント3-1から申告敬遠、3打席目に右前打、4打席目には1点差に迫る左前適時打を放つなどの活躍を見せ、3安打を記録しました。ブーン監督は「彼はまるで3ポイントシューターのようだね。成功率は43%くらいなんだろう。打席での彼は素晴らしい3ポイントシューターのようだ。本当に素晴らしい。彼を称賛する言葉がもうないといつも感じているけれど、彼は本当に別次元のプレーをしている」とその偉業を絶賛しました。試合前の時点で、ジャッジ選手は打率と打点でリーグトップに立ち、本塁打争いでもマリナーズのローリー選手と並んでリーグ3冠王に接近しました。打率は驚異の4割2分7厘を記録し、10本塁打、32打点をマークしています。50安打もリーグトップの成績です。【10号2ラン動画はこちら】――>>ヤンキースのジャッジが2試合連続でホームラン!チームメートたちは両手を上げてお辞儀ポーズで祝福--https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202505010000181.html--

【ACLE】川崎フロンターレが決勝へ!対戦相手アルアハリの市場価値は272億円、元ブラジル代表フィルミーノなど豪華メンバー

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、集中開催地であるサウジアラビアのジッダにて準決勝が開催され、川崎フロンターレがアルナスル(サウジアラビア)を3-2で下し、クラブ初の決勝進出を果たしました。5月3日午後7時半(日本時間4日午前1時半)からの決勝ではアルアハリ(サウジアラビア)と対戦します。 川崎フロンターレの決勝の相手、アルアハリは準決勝でアルヒラルとのサウジ同士の対決を3-1で制して決勝に進出。試合開始直後、プレミアリーグのリバプールで活躍した元ブラジル代表FWフィルミーノ(33)が先制ゴールを決めました。さらに前半27分には、プレミアリーグのブレントフォードで22-23年シーズンに20ゴールを挙げたイングランド代表FWイバン・トニー(29)が追加点をもたらしました。 2-1で迎えた後半、アルアハリはDFクリバリが2枚目の警告で退場した相手を攻め続け、終盤にサウジアラビア代表FWブリカンが追加点を挙げました。このブリカンは以前、日本代表相手にゴールを決めたこともあります。 現役の代表選手に関しては、川崎フロンターレにはDF高井幸大(20)しかいないものの、アルアハリは11人の代表選手を抱えています。彼らの中には、プレミアリーグのチェルシーで活躍したセネガル代表GKメンディ(33)や、15-16シーズンのレスター優勝に貢献し、その後マンチェスター・シティーでも主力として活躍したアルジェリア代表FWマフレズ(34)も含まれています。 移籍情報サイト「トランスファーマーケット」によると、アルアハリの総市場価値は1億6993万ユーロ(約272億円)で、川崎フロンターレの1528万ユーロ(約24億4000万円)を大きく上回ります。今シーズン、アルアハリは国内プロ・リーグでアルイテハド、アルヒラル、アルナスルに次ぐ4位ですが、現在公式戦5連勝中と勢いがあり、決勝でどのような戦いを見せるか注目です。

カブス鈴木誠也が出場した試合で観客転落事故発生 外野席のファンが緊急搬送 パイレーツが声明発表

カブスの鈴木誠也外野手(30)が「3番DH」として出場した試合で、観客がスタンドから転落する事故が起きました。7回裏、パイレーツが2点を獲得して逆転した直後、右翼付近の外野席から男性ファンが落下しました。このため試合は数分間中断されました。両チームの監督や選手たちは心配そうに見守る中、医療スタッフが到着し、男性はストレッチャーで近くの病院へと緊急搬送されました。この球場の外野フェンスは約6.4メートルの高さがあり、落下した男性ファンの容体に関する詳細はまだ明らかになっていません。試合後、パイレーツ球団は「私たちの思いと祈りは、彼とその家族とともにあります」とする声明を発表しました。

【こんな人】ヤクルト移籍の山野辺翔は西武源田が「たまらん」と称する隠れた技術の持ち主

西武山野辺翔内野手(30)がヤクルトに移籍することが1日、両球団から発表された。金銭トレードとなる。“源田たまらん”と称される遊撃守備の名手、源田壮亮内野手(32)に尋ねたことがある。「西武のチームメートで、まだあまり知られていないけれど“たまらん”と思う隠れた技術を持つ選手は誰ですか?」源田は「え~っ? 誰だろう。うーん、うーん」と10秒少々頭を巡らせた末に「!」の吹き出しが浮かぶような表情になって答えを出した。「山野辺!」うれしそうに続けた。「ランナー出た時、山野辺の帰塁はすごいっすよ。本当にうまい。もっと盗塁に生かせればなおいいですけどね。僕の帰塁なんかより全然うまい。ぜひ注目してみてください」ひらめきがうれしかったのだろうか、その数日後に山野辺は「今日、源さんにそれ、言われました」と笑っていた。プロになってから「小関コーチや佐藤友亮コーチに仕込まれましたね」とのことだ。社会人出身だが雑草魂。桐蔭学園(神奈川)時代、3年夏の神奈川大会決勝で桐光学園・松井裕樹投手(現パドレス)から左中間二塁打を打った。でも背番号は2ケタ。「大会前のメンバー発表の時も呼ばれるかドキドキしたくらいです」と懐かしむ。桜美林大でも全国に名だたるような強さはなかった。「でも、必ずしも強豪大学に行かなくても、自分がしっかりやれば全然レベルが上げられると思うので」。懸命に練習し、一目される選手になった。20年10月、久しぶりの優勝に近づいていたロッテの勢いを止めたのは、攻守にわたる山野辺の活躍だった。おとなしめな選手も多い西武の、貴重なムードメーカーでもあった。ウオーミングアップのランメニューは、3人ずつ並んで走る。先頭は若手。山野辺はあえて最後方に陣取った。外国人やベテランたちとともに「さぁ、行きましょう!!」と声を張る。そうやってチームを包んできた。新天地でもたまらん技術で、たまらん存在に。【西武担当=金子真仁】

【西武】山野辺翔、ヤクルトへ金銭トレード「驚いています」思い出「星の数ほど持っている」

西武は1日、山野辺翔内野手(30)がヤクルトに移籍することに合意したと発表しました。この移籍は金銭トレードによるものです。山野辺選手は桐蔭学園(神奈川)から桜美林大学、そして三菱自動車岡崎を経て、2018年のドラフト3位で西武に入団しました。彼は内外野をこなせるユーティリティープレイヤーで、今シーズンは1軍で5試合に出場しました。4月8日のロッテ戦(ベルーナドーム)では9番セカンドでスタメン出場しましたが、その後は2軍での再調整となりました。ムードメーカーとしても評価され、4月30日の2軍ヤクルト戦(カーミニークフィールド)では、大きな声で試合前からチームを鼓舞していました。山野辺選手は球団を通じて「本当に驚いています。スワローズに移籍しても、変わらず元気よく、自分らしさを忘れずに頑張りたいと思います。プレー面では、春のキャンプから取り組んできたことを試合で出し切って、チームの勝利に貢献したいです。ライオンズでの試合では、思ったような結果を残せませんでしたが、ベンチで応援してくださったファンの皆さんとの思い出が星の数ほどあり、持っていくのが大変です。ライオンズに入団してからの7年間、本当にありがとうございました」とコメントしました。この結果、西武の支配下選手は65名となり、残りの支配下枠は「5」となりました。

【ACLE】不発のCロナ、川崎Fに敗れ涙「夢は時として待たなければならない」

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝で、アルナスル(サウジアラビア)は川崎フロンターレに2-3で敗れ、歴史的な初の決勝進出を逃しました。ポルトガル代表のフォワード、クリスティアーノ・ロナウド(40)は試合後に自身のX(旧ツイッター)を更新し、次のように述べました。「夢は時として待たなければならない。このチームとピッチ上での私たちのパフォーマンスを誇りに思います。私たちを信じて常にサポートしてくれたすべてのファンの皆さま、本当にありがとう。皆さんの応援は大きな力になりました。」試合では、前半にヘディングシュートがポストに当たるなど不運が続き、試合後には涙を見せていました。

ヤンキース・ジャッジ止まらん!1回に2試合連続先制10号2ラン&3安打 リーグ3冠王に浮上

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、止まらない。1回に2試合連続となる先制の10号2ランを放つと、2打席目は申告敬遠、3打席目は右前打、4打席目は1点差に迫る左前適時打を放ち、3安打をマークした。試合前時点で、打率、打点でリーグトップだったが、本塁打争いでもリーグトップのマリナーズ・ローリーに並び、リーグ3冠王に浮上した。この日の4打席目を終え、打率は驚異の4割2分7厘をマークし、10本塁打、32打点。50安打も断トツのリーグトップを走る。【動画】ヤンキース・ジャッジ2試合連発 チームメートは両手挙げてお辞儀ポーズ

ロバーツ監督曰く「彼らが真のスーパースターたる理由」大谷翔平1安打3得点でMVPトリオが活躍し5連勝

「1番DH」として出場したドジャースの大谷翔平選手(30)は、4打数で1安打を記録し、3得点を挙げてチームの5連勝に大きく貢献しました。3回に無死一、二塁で迎えた第2打席では併殺崩れの投ゴロとなり一塁に残り、続く2番ベッツの打席で初球でのスチールに成功し、今シーズン7つ目の盗塁を決めました。さらに、8回にはマリナーズの6番手投手アリアスのスライダーを捉え、片手のフォロースルーでセンターフェンスまで球を運びました。素早く走って今季3本目の三塁打を記録し、その後の暴投で追加点のホームを踏みました。この試合では2番のベッツが2安打4打点、3番のフリーマンが1本塁打を含む2安打2打点と大いに活躍しました。今シリーズでMVPトリオが打線を牽引し、ロバーツ監督は「打線全体にかかるプレッシャーが軽減される。彼らがスーパースターである理由は、この実績が物語っている」と絶賛しました。チームは今シリーズで34得点を奪い、2試合連続で2桁得点の快勝を収めました。同監督は「打線は本当に強力になっている」と語りました。