【巨人】田中将大、2試合連続で初回に困難 3回で降板し勝利ならず

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巨人の田中将大投手(36)は、2試合連続で初回に失点を喫しました。彼は3回までに8安打、3失点を記録し、その後代打が送られました。

初回、2死から野間、末包、坂倉に3者連続で中前打を浴び、1点を先制されました。さらに2死一、三塁からファビアンにも中前適時打を許し、続けて菊池には左中間への適時二塁打を許し、この回で3失点となりました。3回には2死満塁のピンチを迎えましたが、なんとか無失点で切り抜けました。

前回4月17日のDeNA戦(東京ドーム)でも、初回に3本の長短打を浴びて2失点し、さらに2回には7安打6失点で降板しました。13日間あけての今季3度目の先発でしたが、再び立ち上がりで相手の猛攻を受けました。

試合前には「今回はファームでの投球を含め、打者相手にしっかりと投げ込んできました。試合でもその成果を試すことができ、明日はこのマウンドでしっかりと成果を出し、相手を抑えたいと思っています」と述べていました。

日米通算198勝と大台まであと2勝に迫りましたが、この日もその壁は越えられませんでした。来週8日は試合が予定されておらず、選手登録から一時抹消される見通しです。

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