大谷翔平、病院から球場へ直行し先頭弾「ロードが心配」長女出産を支える真美子夫人に配慮

「パパ1号」を記録したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が、長女の誕生の喜びについて初めて語りました。
試合の第1打席では、対戦相手の投手アルカンタラから、ライトスタンドに飛び込む7号の先頭打者ホームランを放ちました。19日(日本時間20日)に長女誕生を報告してからの初のホームランとなりました。また、第2打席では四球を選び、今季8つ目の盗塁を成功させました。
この日は「WOMAN’S NIGHT」として、選手の家族やパートナーが登場曲を選ぶ趣向があり、真美子夫人はアニメ「セーラームーン」のオープニングテーマ「ムーンライト伝説」を選曲しました。
試合後、家庭と仕事の両立について質問されると、大谷選手は「本拠地にいる間はもちろん僕がサポートしますが、ロード中はいないので、その点が少し心配ですね」と語り、出産直後の真美子夫人への配慮を見せました。
また、この日は病院に立ち寄ってから球場に向かったことも明かし、「リズム自体は多少変わるかもしれません。今日も病院に立ち寄ってから来ましたし、しばらくはこうした日々になりそうです」とコメントしました。
長女の誕生については「無事に生まれてきてくれたことに感謝しています。寝不足気味でしたが、それも心地よい寝不足というか、幸せな寝不足でしたので、球場でも問題なく動けました」。初めて抱っこした感触については「暖かかったですね。予想以上に大きく生まれてくれたので、安心しました。健康に生まれてきてくれたので、それが一番の喜びです」と述べました。