Day: April 30, 2025

ヤンキース初回先頭から圧巻3連発 1回4ホームラン 前日菅野智之に抑えられた打線が爆発

ヤンキース打線が、オリオールズ戦で先頭から3者連続アーチを放ち、スタンドを熱狂させた。1回、トレント・グリシャム外野手(28)が右翼席へ先頭打者本塁打。ヤンキースファンが盛り上がる中、2番アーロン・ジャッジ外野手(33)が初球を右翼席へ運び、3番ベン・ライス内野手(26)も右翼席へ3者連続アーチをたたき込んだ。4番ポール・ゴールドシュミット内野手(37)は凡退したが、1死からコディ・ベリンジャー外野手(29)が右翼席へ3号ソロを放ち、1イニング4本塁打で度肝を抜いた。前夜は、菅野智之投手(35)の前に5回を無得点に抑えられ、連勝が止まったが、強力打線が初回から大爆発した。【動画】ヤンキース初回先頭から3連発>>

【サーフィン】松田詩野「世界一美しい」絶景映えショットやビキニ水着姿披露「すばらしい楽園」

パリオリンピック(五輪)サーフィン女子日本代表の松田詩野(22=TOKIOインカラミ)が30日までに、自身のインスタグラムやストーリーズを更新。インドネシアのメンタワイ諸島で、東京五輪銅メダリストの都筑有夢路(あむろ、24)と都筑虹帆(ななほ、21)らと過ごした合宿の写真や動画を投稿した。難度の高い波でも有名な同地で華麗な技術を披露した写真や動画に加え、3人で海に入って朝日や夕日に照らされた映えショットなども公開。青、白、黒などを貴重としたビキニ水着姿や、料理の写真なども並べて紹介した。ファンやフォロワーからも「世界一美しい」「笑顔もとても可愛い」「とてもカッコいい」「すばらしい楽園」などのコメントが寄せられた。松田は昨夏にフランス領タヒチ島で開催されたパリ五輪では、3回戦でナディア・エロスタベ(スペイン)に惜敗し、メダル獲得はならなかった。28年のロサンゼルス五輪では表彰台を目指している。

【日本ハム】新庄監督、スクイズ失敗に「決めなければスタメンで出続けられなくなる」

日本ハムは開幕から25試合目にして、初めて犠牲バントが成功しました。5回にはルーキーの山県選手が初の成功を収め、9回には奈良間選手も決めました。しかし、2回に送りバントが失敗し、7回にはスクイズも失敗したため、試合中は新庄監督の表情に曇りが見られました。彼は「決めるべきところはしっかり決めなければならない。(スクイズは)それほど難しい球ではなかった。こういうチャンスを活かせなければ、スタメンで出続けることは難しくなる」と試合後に緊張感を持って語りました。

【阪神】湯浅京己の新しい挑戦「過去には戻りたくない」― 2年間の奮闘記

湯浅、お帰り! 国指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」からリハビリを続けて復帰を果たした阪神タイガースの湯浅京己投手(25)が、中日ドラゴンズとの試合で約2年ぶりの1軍登板を果たしました。2023年11月2日のオリックスとの日本シリーズ第5戦(甲子園)以来544日ぶりの公式戦、レギュラーシーズンでは2023年6月15日のオリックス戦以来684日ぶりのマウンドで、1回を無失点で抑えました。昨年8月に手術を受け、懸命に目指してきた1軍の舞台に立ちました。チームは連勝直後に連敗していましたが、素晴らしい投球が何よりの朗報でした。   ◇   ◇   ◇2年間の思いを込めて、湯浅は右拳をしっかりと握りしめました。感情が溢れ出す瞬間です。23年11月以来の正式な試合では無失点。敵地でも「お帰り!」の声援が響きました。「戻ってきたというより、ここからまた始まるんだなという感じです」と湯浅は話します。彼にとって大きな瞬間でしたが、「何も覚えていない。とても緊張した」と語りました。7回に登板し、2死二塁から相手を遊ゴロに仕留める13球を投げました。「絶対に点をやられない」と決意を持って臨んだ1回は、再出発の一戦でした。約1年前、彼は絶望の中にいました。右足の感覚が消え、不安に駆られながらも打ち込んだトレーニングに救いを求めました。しかし、感覚は戻らず、自分自身に疑問を抱きました。当時の不安な気持ちを振り返り、「野球を辞めたいと初めて思った」と湯浅は打ち明けます。 やがて胸椎黄色靱帯骨化症と診断され、手術を行い新たな感覚を取り戻しました。ただし完全に症状を忘れることは難しく、今年の3月には再びしびれという辛さに直面しました。それでも、湯浅は前を向いていました。「こんな経験ができるのは誰でもない」と病気も含めての自分を受け入れました。かつて22年に最優秀中継ぎを獲得し、23年WBC日本代表にも選ばれた実績を持ちながらも目指す先は「復活」ではなく、「新しい自分の構築」だと語りました。この日の挑戦は、その大きな一歩となりました。チームの連敗が続く中でも未来への希望を示しました。「多くの方に支えられここまで来ることができた。恩返しができるように」と笑顔で誓いました。【波部俊之介】▽阪神安藤投手チーフコーチ(湯浅が復帰登板)「彼の頑張りでもあり、多くの支えがあってここまで来たことに感謝している。」阪神梅野(湯浅が復帰登板)「特別なものでした。彼はチームの重要な存在であり、共に戦っていきたいです。」◆胸椎黄色靱帯骨化症 厚生労働省指定の病気で、脊髄の背中側の胸椎をつなぐ黄色靱帯が骨化する疾患です。

【こんな人】西武高橋光成が使わない業界用語 597日ぶり勝利も仲間と築いたリスペクトの足跡

雷神の顔がやっと晴れ渡った。またぐこと3シーズン、20試合連続で白星から見放されていた西武の高橋光成投手(28)が、597日ぶりに勝利投手になった。その間、実に1966球を要した。笑顔に隠してきた苦しみ、葛藤。チームを再び勝率5割に戻す6回無失点の力投での「1勝目」は、西武球場通算3000試合をも彩った。去年とはやっぱり違う-。西武にも光が差してきた。   ◇   ◇   ◇どうも気になる業界用語がある。ブルペンでの「捕手を座らせて○球」だ。投手が捕手を座らせる、の構図。これ、上から目線では-。西武高橋も同意見だった。「その言葉は使わないようにしていますね」。キャンプ中の会見でも「捕手の方に座っていただいて」と表現していた。その日、ブルペンで座っていただいた相手は、年下の柘植だった。「相手の年齢は関係ないですよ。捕手って大変じゃないですか。キャンプでもわざわざ僕たち投手のために動いてくれて、わざわざ座って捕りに来ていただいている。リスペクトです。一緒に作り上げたいので」。だから思う。「捕手を座らせて何球、って表現、けっこう普通に使われてるじゃないですか。それっておかしいって僕、ずっと思ってて」。見た目で誤解されることもたまにあるけれど、そんな人柄だからこそ、苦しくても捕手陣や仲間が寄り添ってくれる。高橋は「そんなところに気付いていただいて、ありがとうございます」と笑っていた。【西武担当=金子真仁】【関連記事】西武ニュース一覧

【動画】ヤンキースが1イニングで4本塁打!グリシャムとジャッジ、ライスの3選手が連続弾、ベリンジャーも続く

MLB公式Xより ゲーム序盤から3者連続ホームランが炸裂。 再びです。 ニューヨークのヤンキースより、こんばんは @Yankees. pic.twitter.com/C54IQeO35Z— MLB (@MLB) 2025年4月29日