Day: April 30, 2025

鈴木誠也 今永援護の7号2ラン含む長打3本の活躍 単打が出ていればサイクルも カブスは大勝

カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、4打数3安打2打点と今季3試合目の3安打をマークした。1回の第1打席は左飛。4回2死からの第2打席に、チーム初走者となる左中間二塁打で出塁。4番ケリーの2ランで先制のホームを踏んだ。5回2死一、二塁の第3打席は、フルカウントから四球を選んだ。7回1死一塁で迎えた第4打席には、中越えに19日以来となる7号2ランをたたき込んだ。9回には左中間へ三塁打を放ち、後続の適時打で生還。単打が出ていれば、サイクル安打の活躍だった。打率は2割9分8厘。カブスは先発今永昇太投手(31)が6回途中無失点で3勝目を挙げるなど、投手陣が好投。打線も4アーチで9得点を挙げ、大勝した。【動画】鈴木誠也、中越え7号2ラン ベンチはジャンプで祝福

今永昇太「完全に足がつってしまった。勇気いる決断」両足けいれんで降板も、6回途中無失点で3勝目

カブスの投手、今永昇太選手(31)は、6回途中で6安打無失点、1四球3三振の好成績を収めました。両足にけいれんが起こるアクシデントに見舞われ、途中で降板しましたが、今シーズンの3勝目(1敗)を手にしました。立ち上がりの初回は、3者凡退と快調なスタートを切りました。次の2回では、無死から初安打を許しましたが、後続を左飛、遊ゴロ併殺で切り抜けました。3回は2死から安打を浴びましたが、無失点に抑えました。4回もランナーを背負ったものの無失点でした。5回は2死から連打と四球で満塁のピンチを迎えましたが、2番のレイノルズを見逃し三振に仕留めました。6回、先頭打者のマカッチェンに二塁打を許した後、両足に異変を感じ、カウンセル監督やトレーナーと相談の上、交代しました。投球数は87球、防御率は2.77となりました。試合後、今永選手は「6回に完全に足がつってしまった。過去に無理をして良くなかった経験があるので、勇気のいる決断だったが、次の登板やその先も見据えて、自ら降板を申し出ました。次の登板は問題ないと思います」とコメントしました。また、「ローテーションに穴を開けることが一番の迷惑。そのようなことを避けるために自分で決断しました」と説明しました。カブスは今永選手の降板後、救援投手陣が好投を見せ、打線も鈴木誠也外野手(30)の7号2ランを含む計4本塁打で9点を挙げ、敵地での初戦を大勝で飾りました。

大谷翔平「パパ1号」は7号先頭打者アーチ 真美子夫人チョイスの登場曲が流れた直後の祝砲

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場。第1打席で先頭打者アーチを放った。0-1の1回無死で、剛腕アルカンタラと対戦。初球の95・5マイル(約154キロ)のツーシームを捉え、右翼ブルペンへ飛び込む7号先頭打者本塁打を放った。長女誕生から初アーチとなり、「パパ1号」となった。打球速度は114・1マイル(約184キロ)、飛距離は394フィート(約120メートル)だった。この日は「WOMAN’S NIGHT」として、夫人やパートナーが選手の登場曲を選曲。真美子夫人はアニメ「セーラームーン」のオープニング主題歌「ムーンライト伝説」をチョイス。1回に大谷が打席に向かうと、日本ではなじみ深い1曲がドジャースタジアムに響いた。今季は試合前時点で打率2割9分、6本塁打、9打点、7盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.925としている。【ライブ速報はこちら】――>>ドジャース-マーリンズ【動画はこちら】――>>【動画】大谷翔平が「パパ1号」 弾丸ライナーで右翼席へ初球先頭打者弾

大谷翔平が長女の誕生を祝福!「パパ」1号のホームランを記録

大谷翔平選手(30)が父親になって初のホームランを打ちました。ドジャーススタジアムで行われたマーリンズ戦で「1番DH」として試合に出場し、初回の第1打席でシンカーを右翼に運び、今季7号本塁打を記録しました。大谷選手は18日、19日のレンジャーズ戦を真美子夫人の出産に立ち会うために初めて欠場しました。19日に長女が誕生したことをインスタグラムで報告しています。復帰後は7試合連続でホームランを打てていませんでしたが、ようやく長女に届けることができたホームランとなりました。これは16日のロッキーズ戦以来の本塁打で、出場した試合では8試合ぶりとなります。今季の30試合目で7本目の本塁打を記録し、シーズン38本ペースに乗せました。昨シーズンは54本塁打でホームラン王を獲得し、チームの28試合目となる4月26日に7本目を記録していました。今回のマーリンズ戦での本塁打は、1試合3本のホームランで「50-50」(50本塁打&50盗塁)を達成した昨年9月19日以来、通算6本目のホーマー。ドジャーススタジアム内では16日のロッキーズ戦以来、通算34本目を記録しました。今季の7本のうち5本はこの球場で打たれています。◆大谷の年度別本塁打数18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

フィギュア五輪女王キム・ヨナさん 胸元ざっくりの黒ドレス「何歳まできれいになるの?」

10年バンクーバーオリンピック(五輪)フィギュアスケート女子、金メダリストの金妍児(キム・ヨナ、34)さんが30日までに、自身のインスタグラムを更新。ファッション誌のモデルを務めた画像などを投稿した。キム・ヨナさんは、大胆に胸元が開いた黒いドレスでクールなポーズを決める姿や、白いワンショルダーのドレス姿を披露。ベージュの服で、ほっそりとした腕にアクセサリーをつけた写真も掲載した。フォロワーからは「お姉さん、何歳まで綺麗になるの?」「美しさには終わりがない…キム・ヨナ」「似合わない服を見つけることさえできない」などの声が寄せられた。キム・ヨナさんは14年に銀メダルを獲得したソチ五輪後に引退。22年10月に韓国のアカペラグループ・フォレステラの歌手コ・ウリムと結婚した。

大谷翔平1番DH、出るかパパ1号ホームラン 剛腕アルカンタラと対戦/マーリンズ戦速報中

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。 マーリンズ先発は剛腕の右腕アルカンタラ。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 マ 0 ド 0 大谷翔平第1打席 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影) サンディ・アルカンタラ(2022年7月5日撮影) ドジャース対マーリンズ 試合前練習でドジャース大谷(左)はスタッフの子供と言葉を交わす(撮影・滝沢徹郎)

「菅野よく抑えたな」ヤンキースの豪打線がオリオールズ相手に初回から4本のホームランを放ち、前夜の菅野智之の好投をXで絶賛

ヤンキースの打線が、オリオールズとの試合で初回から連続ホームランを含む4本のアーチを決め、観客を魅了しました。初回、トレント・グリシャム外野手(28歳)がライトスタンドに先頭打者ホームランを放ち、ヤンキースファンを沸かせました。その後、2番打者アーロン・ジャッジ外野手(33歳)が初球を同じくライトスタンドに運び、続く3番のベン・ライス内野手(26歳)もライトスタンドに3者連続のアーチを描きました。1アウト後には、コディ・ベリンジャー外野手(29歳)がライトスタンドに3号ソロを打ち、1イニングで4本のホームランを記録し、圧倒的な一撃を披露しました。オリオールズの先発は、今季初めてマウンドに立ったカイル・ギブソン投手(37歳)で、彼は昨シーズンに8勝を挙げ通算112勝を誇るベテランの右腕ですが、ヤンキースの打線に手も足も出ずでした。一方X(旧ツイッター)では、このベテラン右腕が打ち込まれる中、「昨日の菅野は本当にすごかった」、「菅野よく抑えたな」といった声が多く上がり、前夜に5回無失点の好投で3勝目を挙げた菅野智之投手(35歳)のパフォーマンスを称賛する声が集まりました。菅野投手は、28日(現地29日)のヤンキース戦で公式戦に初めて先発し、5回を5安打無失点で3勝目を上げました。自身メジャー最多となる8奪三振を記録し、ア・リーグ東地区首位のヤンキース打線を封じてみせ、チームの連敗を3で止めました。

ヤンキース初回先頭から圧巻3連発 1回4ホームラン 前日菅野智之に抑えられた打線が爆発

ヤンキース打線が、オリオールズ戦で先頭から3者連続アーチを放ち、スタンドを熱狂させた。1回、トレント・グリシャム外野手(28)が右翼席へ先頭打者本塁打。ヤンキースファンが盛り上がる中、2番アーロン・ジャッジ外野手(33)が初球を右翼席へ運び、3番ベン・ライス内野手(26)も右翼席へ3者連続アーチをたたき込んだ。4番ポール・ゴールドシュミット内野手(37)は凡退したが、1死からコディ・ベリンジャー外野手(29)が右翼席へ3号ソロを放ち、1イニング4本塁打で度肝を抜いた。前夜は、菅野智之投手(35)の前に5回を無得点に抑えられ、連勝が止まったが、強力打線が初回から大爆発した。【動画】ヤンキース初回先頭から3連発>>

【サーフィン】松田詩野「世界一美しい」絶景映えショットやビキニ水着姿披露「すばらしい楽園」

パリオリンピック(五輪)サーフィン女子日本代表の松田詩野(22=TOKIOインカラミ)が30日までに、自身のインスタグラムやストーリーズを更新。インドネシアのメンタワイ諸島で、東京五輪銅メダリストの都筑有夢路(あむろ、24)と都筑虹帆(ななほ、21)らと過ごした合宿の写真や動画を投稿した。難度の高い波でも有名な同地で華麗な技術を披露した写真や動画に加え、3人で海に入って朝日や夕日に照らされた映えショットなども公開。青、白、黒などを貴重としたビキニ水着姿や、料理の写真なども並べて紹介した。ファンやフォロワーからも「世界一美しい」「笑顔もとても可愛い」「とてもカッコいい」「すばらしい楽園」などのコメントが寄せられた。松田は昨夏にフランス領タヒチ島で開催されたパリ五輪では、3回戦でナディア・エロスタベ(スペイン)に惜敗し、メダル獲得はならなかった。28年のロサンゼルス五輪では表彰台を目指している。