9号ソロのジャッジ「僕も自分の仕事をやろうと思って」史上初の2度目の先頭から3連弾

ヤンキースがメジャー史上初の記録となる、シーズン2度目の初回先頭から3連弾を記録した。オリオールズの先発右腕ギブソンに対し、1番グリシャムが8号ソロ、2番ジャッジが9号ソロ、3番ライスが7号ソロ。試合先頭からの3連弾は3月29日のブルワーズ戦でゴールドシュミット、ベリンジャー、ジャッジが記録して以来、今季2度目で、メジャーで1シーズンに2度以上これを記録したのはヤンキースが初となる。ジャッジは2試合ぶりの9号で、本塁打ランキングではア・リーグ2位タイ、両リーグでは3位タイに浮上。9号を含む3打数2安打、1打点3得点、2四球で勝利に貢献した。先頭から3連弾について問われると「グリッシュ(グリシャム)がアグレッシブな攻撃で、最初に試合の流れを作ってくれた。だから僕も自分の仕事をやろうと思って打席に入った」と振り返り「1番から9番まで全員がいい仕事をした。仲間が活躍するのを見るのはうれしいね」と話した。【動画】ヤンキース初回先頭から3連発>>