大谷翔平、今季最速の打球速度114.1マイルで「パパ1号」達成、114マイル以上の本塁打で35本目、MLB3位

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、今季の7号本塁打として「パパ1号」を放ちました。試合は本拠地ドジャースタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で、大谷選手は「1番DH」で出場。初回の第1打席にて、シンカーを右翼スタンドに運びました。
この打球の速度は114.1マイル(約184キロ)、飛距離は394フィート(約120メートル)、発射角度は23度となっています。
この打球速度は今季の最速記録であり、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年に導入された公式データ解析システム「スタットキャスト」によると、大谷選手は速度が114マイル以上の本塁打を35本記録しており、この記録はニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン選手が73本、アーロン・ジャッジ選手の42本に次いで3位となります。