Day: April 30, 2025

井上尚弥、ラスベガスでの試合直前に驚きのファンサービスを実施 サインを求める長い列に対応

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者である井上尚弥(32=大橋)が、3度目となる「ボクシングの聖地」ラスベガスでの試合を前に、普段とは異なるファンサービスを行いました。試合は現地時間の5月4日、日本時間5日にラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、対戦相手はWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(29=米国)。井上は試合を控え、米国の大手プロモーション会社トップランク社の専用ジムで最終調整を行っています。同時に、昨日同様、前WBA世界バンタム級王者の弟、拓真(29=大橋)との10ラウンドにわたる軽めのスパーリングも行い、コンディションを整えていました。 さらに、井上はサンドバッグやミット打ちを父・真吾トレーナー(53)や所属ジムの大橋秀行会長(60)、太田光亮トレーナー(36)の監督のもとで消化しました。その際、ジムの外にはサインを求めるファンの長い列ができており、試合直前にもかかわらず、井上はその要望に応じてサインを行いました。彼の心身ともに余裕を持った準備ぶりが感じられます。

9号ソロのジャッジ「僕も自分の仕事をやろうと思って」史上初の2度目の先頭から3連弾

ヤンキースがメジャー史上初の記録となる、シーズン2度目の初回先頭から3連弾を記録した。オリオールズの先発右腕ギブソンに対し、1番グリシャムが8号ソロ、2番ジャッジが9号ソロ、3番ライスが7号ソロ。試合先頭からの3連弾は3月29日のブルワーズ戦でゴールドシュミット、ベリンジャー、ジャッジが記録して以来、今季2度目で、メジャーで1シーズンに2度以上これを記録したのはヤンキースが初となる。ジャッジは2試合ぶりの9号で、本塁打ランキングではア・リーグ2位タイ、両リーグでは3位タイに浮上。9号を含む3打数2安打、1打点3得点、2四球で勝利に貢献した。先頭から3連弾について問われると「グリッシュ(グリシャム)がアグレッシブな攻撃で、最初に試合の流れを作ってくれた。だから僕も自分の仕事をやろうと思って打席に入った」と振り返り「1番から9番まで全員がいい仕事をした。仲間が活躍するのを見るのはうれしいね」と話した。【動画】ヤンキース初回先頭から3連発>>

大谷翔平、今季最速の打球速度114.1マイルで「パパ1号」達成、114マイル以上の本塁打で35本目、MLB3位

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、今季の7号本塁打として「パパ1号」を放ちました。試合は本拠地ドジャースタジアムでのマイアミ・マーリンズ戦で、大谷選手は「1番DH」で出場。初回の第1打席にて、シンカーを右翼スタンドに運びました。 この打球の速度は114.1マイル(約184キロ)、飛距離は394フィート(約120メートル)、発射角度は23度となっています。 この打球速度は今季の最速記録であり、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年に導入された公式データ解析システム「スタットキャスト」によると、大谷選手は速度が114マイル以上の本塁打を35本記録しており、この記録はニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン選手が73本、アーロン・ジャッジ選手の42本に次いで3位となります。

パパとしての第一歩を踏み出した大谷翔平、長女誕生の感激を語る — 一問一答形式

「パパ1号」として新たな一面を見せたドジャースの大谷翔平(30)が、長女誕生の喜びについて初めて語りました。 初めて打席に立った際には、アルカンタラ投手のボールを右翼ブルペンへ飛ばす7号先頭打者ホームランを決めました。これは、19日(日本時間20日)に長女が誕生してから初めてのホームランでした。さらに、2回目の打席では四球を選び、その後今季8回目となる盗塁も成功させました。 この日は「ウーマンズナイト」と称され、選手の入場曲を夫人やパートナーが選びました。真美子夫人はアニメ「セーラームーン」のオープニング主題歌「ムーンライト伝説」をセレクトしました。 【大谷の一問一答】 -父親としての初ホームランを打った感想は? チームが1点を取られた後、すぐに追いつけたのは良かったです。真美子が出産して以来のホームランだったので、特別な1本になりました。 -人生の大きな出来事があった感想は? 無事に生まれてきてくれたことに感謝しています。少し寝不足ですが、心地の良い幸せな寝不足で、球場でも頑張れた気がします。 -家庭と仕事のバランスについては? 生活のリズムは多少変わりますね。今日は病院に行ってから球場に来ました。しばらくの間はこんな感じで進むと思います。自宅にいる時は僕がいますが、遠征中は不在になるので、その点が少し心配です。 -打撃の調子については? バランスよく打席に立てています。どんな状況でもしっかりと自分の役割を果たしたいです。明日も気持ちを切り替え、続けて頑張りたいと思います。 -初めて赤ちゃんを抱っこした時の感想は? 初めて抱っこしましたが、思ったより温かく、大きく生まれてくれたので安心しました。健康に生まれてくれたことが何より嬉しいです。 -生まれた後すぐに遠征だったが、寂しかった? 予定より早く生まれてくれたので思ったより時間もありました。妻も健康な状態で過ごせたので、安心して遠征に出られました。 -赤ちゃんの名前については? もちろん名前は決まっていますが、公式には公表していません。ただし、チームメートや親しい方々には伝えています。

鈴木誠也 今永援護の7号2ラン含む長打3本の活躍 単打が出ていればサイクルも カブスは大勝

カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、4打数3安打2打点と今季3試合目の3安打をマークした。1回の第1打席は左飛。4回2死からの第2打席に、チーム初走者となる左中間二塁打で出塁。4番ケリーの2ランで先制のホームを踏んだ。5回2死一、二塁の第3打席は、フルカウントから四球を選んだ。7回1死一塁で迎えた第4打席には、中越えに19日以来となる7号2ランをたたき込んだ。9回には左中間へ三塁打を放ち、後続の適時打で生還。単打が出ていれば、サイクル安打の活躍だった。打率は2割9分8厘。カブスは先発今永昇太投手(31)が6回途中無失点で3勝目を挙げるなど、投手陣が好投。打線も4アーチで9得点を挙げ、大勝した。【動画】鈴木誠也、中越え7号2ラン ベンチはジャンプで祝福

今永昇太「完全に足がつってしまった。勇気いる決断」両足けいれんで降板も、6回途中無失点で3勝目

カブスの投手、今永昇太選手(31)は、6回途中で6安打無失点、1四球3三振の好成績を収めました。両足にけいれんが起こるアクシデントに見舞われ、途中で降板しましたが、今シーズンの3勝目(1敗)を手にしました。立ち上がりの初回は、3者凡退と快調なスタートを切りました。次の2回では、無死から初安打を許しましたが、後続を左飛、遊ゴロ併殺で切り抜けました。3回は2死から安打を浴びましたが、無失点に抑えました。4回もランナーを背負ったものの無失点でした。5回は2死から連打と四球で満塁のピンチを迎えましたが、2番のレイノルズを見逃し三振に仕留めました。6回、先頭打者のマカッチェンに二塁打を許した後、両足に異変を感じ、カウンセル監督やトレーナーと相談の上、交代しました。投球数は87球、防御率は2.77となりました。試合後、今永選手は「6回に完全に足がつってしまった。過去に無理をして良くなかった経験があるので、勇気のいる決断だったが、次の登板やその先も見据えて、自ら降板を申し出ました。次の登板は問題ないと思います」とコメントしました。また、「ローテーションに穴を開けることが一番の迷惑。そのようなことを避けるために自分で決断しました」と説明しました。カブスは今永選手の降板後、救援投手陣が好投を見せ、打線も鈴木誠也外野手(30)の7号2ランを含む計4本塁打で9点を挙げ、敵地での初戦を大勝で飾りました。

大谷翔平「パパ1号」は7号先頭打者アーチ 真美子夫人チョイスの登場曲が流れた直後の祝砲

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場。第1打席で先頭打者アーチを放った。0-1の1回無死で、剛腕アルカンタラと対戦。初球の95・5マイル(約154キロ)のツーシームを捉え、右翼ブルペンへ飛び込む7号先頭打者本塁打を放った。長女誕生から初アーチとなり、「パパ1号」となった。打球速度は114・1マイル(約184キロ)、飛距離は394フィート(約120メートル)だった。この日は「WOMAN’S NIGHT」として、夫人やパートナーが選手の登場曲を選曲。真美子夫人はアニメ「セーラームーン」のオープニング主題歌「ムーンライト伝説」をチョイス。1回に大谷が打席に向かうと、日本ではなじみ深い1曲がドジャースタジアムに響いた。今季は試合前時点で打率2割9分、6本塁打、9打点、7盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.925としている。【ライブ速報はこちら】――>>ドジャース-マーリンズ【動画はこちら】――>>【動画】大谷翔平が「パパ1号」 弾丸ライナーで右翼席へ初球先頭打者弾

大谷翔平が長女の誕生を祝福!「パパ」1号のホームランを記録

大谷翔平選手(30)が父親になって初のホームランを打ちました。ドジャーススタジアムで行われたマーリンズ戦で「1番DH」として試合に出場し、初回の第1打席でシンカーを右翼に運び、今季7号本塁打を記録しました。大谷選手は18日、19日のレンジャーズ戦を真美子夫人の出産に立ち会うために初めて欠場しました。19日に長女が誕生したことをインスタグラムで報告しています。復帰後は7試合連続でホームランを打てていませんでしたが、ようやく長女に届けることができたホームランとなりました。これは16日のロッキーズ戦以来の本塁打で、出場した試合では8試合ぶりとなります。今季の30試合目で7本目の本塁打を記録し、シーズン38本ペースに乗せました。昨シーズンは54本塁打でホームラン王を獲得し、チームの28試合目となる4月26日に7本目を記録していました。今回のマーリンズ戦での本塁打は、1試合3本のホームランで「50-50」(50本塁打&50盗塁)を達成した昨年9月19日以来、通算6本目のホーマー。ドジャーススタジアム内では16日のロッキーズ戦以来、通算34本目を記録しました。今季の7本のうち5本はこの球場で打たれています。◆大谷の年度別本塁打数18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

フィギュア五輪女王キム・ヨナさん 胸元ざっくりの黒ドレス「何歳まできれいになるの?」

10年バンクーバーオリンピック(五輪)フィギュアスケート女子、金メダリストの金妍児(キム・ヨナ、34)さんが30日までに、自身のインスタグラムを更新。ファッション誌のモデルを務めた画像などを投稿した。キム・ヨナさんは、大胆に胸元が開いた黒いドレスでクールなポーズを決める姿や、白いワンショルダーのドレス姿を披露。ベージュの服で、ほっそりとした腕にアクセサリーをつけた写真も掲載した。フォロワーからは「お姉さん、何歳まで綺麗になるの?」「美しさには終わりがない…キム・ヨナ」「似合わない服を見つけることさえできない」などの声が寄せられた。キム・ヨナさんは14年に銀メダルを獲得したソチ五輪後に引退。22年10月に韓国のアカペラグループ・フォレステラの歌手コ・ウリムと結婚した。

大谷翔平1番DH、出るかパパ1号ホームラン 剛腕アルカンタラと対戦/マーリンズ戦速報中

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。 マーリンズ先発は剛腕の右腕アルカンタラ。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 マ 0 ド 0 大谷翔平第1打席 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影) サンディ・アルカンタラ(2022年7月5日撮影) ドジャース対マーリンズ 試合前練習でドジャース大谷(左)はスタッフの子供と言葉を交わす(撮影・滝沢徹郎)