【日本ハム】再び送りバント失敗、新庄監督が困惑 直後に山川穂高選手が先制ホームランを打たれる

開幕から24試合連続で犠打なしのプロ野球記録を更新中の日本ハムは、2回の攻撃で送りバントに失敗しました。
4番の野村選手と5番の万波選手が、ソフトバンクの先発モイネロ選手から連続で四球を選び無死一、二塁のチャンスを得ました。ここで6番の松本剛選手に送りバントのサインが出されましたが、最初の球を上手く転がせず、小フライとなり失敗しました(記録は捕邪飛)。これまでの試合でも6度送りバントのサインが出されましたが、成功には至らず、この日も失敗に終わりました。新庄剛志監督(53)も思わずしぶい表情を浮かべ、首をひねりました。
その後のバッターも打ち取られ、絶好の先制のチャンスを逃すと、その裏で先発の伊藤投手がソフトバンクの4番山川選手に左翼へ先制の5号ソロホームランを許し、序盤から流れが悪くなり先制点を奪われました。