Day: April 28, 2025

「ファンは皆がっかりしている」緊急降板したグラスノーについてロバーツ監督がコメント

ドジャースは先発のタイラー・グラスノー投手(31)が緊急でマウンドを降りる事態に直面しましたが、打線は見事に繋がり、2連勝を達成しました。「1番DH」で先発した大谷翔平選手(30)は、4打数2安打1得点を記録し、2試合連続でマルチヒットを打ちました。 グラスノーは4-2の2回の際、イニングの間の投球練習中に右肩に違和感を感じ降板しました。緊急のマウンドを務めた2番手の右腕カスパリアスは、3回2/3を投げて2安打無失点と流れを引き寄せました。 ロバーツ監督は、グラスノーの状況について「長期間の離脱は恐らくないだろうと思うが、短期間の問題については彼の感覚、フォーム、身体状態について心配だ。数日内には何らかの答えを出したい。我々みんなが、がっかりしている」とコメントしました。 グラスノーは昨年9勝を挙げましたが、シーズン終盤は右肘の故障で登板なくシーズンを終えました。今季も先発ローテーションとして期待されていましたが、監督は負傷者リスト(IL)入りの可能性があることを示唆しました。 今季は故障予防のため投球フォームの改善を図り、シーズンを通じて先発ローテーションを守ることが目標の一つでもありました。監督は「今は、どの解決策が正しいかわからないが、まずは彼が健康であることを確認し、その後に判断する」と語りました。

大谷翔平、5打数2安打で2戦連続マルチ安打 第2打席で182キロ弾丸二塁打/詳細

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。5打数2安打で2試合連続のマルチ安打をマークした。第2打席で打球速度182キロの痛烈な右二塁打を放った。ドジャースは9-2で快勝し2連勝。 ドジャース対パイレーツ 1回裏ドジャース無死、高めのボールを避ける大谷(撮影・菅敏) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 パ2000000002 ド41003100X9 【本】マカチェン3号、バルデス2号(パ)Tヘルナンデス8号、パヘス5号(ド) 大谷翔平第5打席 7回1死一 パイレーツ投手は右腕ボルダーマン カウント1-0から147キロの真ん中カットボールを打って右前へゴロで抜ける安打。2試合連続のマルチ安打。ベッツの併殺打で二封 ドジャース対パイレーツ 7回裏ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏) ドジャース対パイレーツ パイレーツに勝利し、ナインを迎えるドジャース大谷は、T・ヘルナンデス(左)に背後から抱きつかれて驚く(撮影・菅敏) 大谷翔平第4打席 5回2死一、二塁 パイレーツ投手は右腕ニコラス カウント2-2から145キロのスライダー空振り三振 ドジャース対パイレーツ 5回裏ドジャース2死一、二塁、空振りの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏) 大谷翔平第3打席 4回1死...

世界の岡本綾子「劇的でした。ありえない」西郷真央Vに解説席で感動 「池の水は…」岡本節も** **

** 74歳の世界的ゴルファー岡本綾子がWOWOWの解説を務め、西郷真央(23=島津製作所)選手のツアー&メジャー初優勝に感動しました。 プレーオフ(PO)は5人による激戦で、1ホール目で唯一西郷がバーディーを決めました。他の選手たちはバーディーチャンスを逃し、西郷だけが栄冠を掴みました。 その瞬間を見届けた岡本は「優勝~」と叫び、「劇的で驚きました」「ゴルフは本当に何が起こるかわからない」「こんな結末は初めてです」と感嘆しました。 岡本は日本国内ツアーで44勝、米国ツアーで17勝し、1987年には米ツアーで初の非米国人賞金女王になりました。大会中に西郷のインタビュー映像を見て「面白いインタビュー」と冗談を飛ばし、感動の結末を迎えました。 その後、スタジオでは岡本と実況アナが西郷にインタビューを行いました。 -(アナ)優勝者が行う池へのダイブはどうでしたか? 西郷 とても深くて、溺れるかと思うくらいでした。飛び込むのが目標だったので嬉しいです。 -(岡本)池の水は汚くなかった? 西郷 ちょっと匂いがありましたね、とチームで話していました。岡本さんに見てもらえて光栄ですし、見ていただいた中で優勝できて嬉しいです。 -(岡本)おめでとう、一言で言わせてもらえれば十分です。これからも体に気をつけて頑張ってね。 西郷 ありがとうございます。 -(アナ)最終18番ホール、72ホール目のバーディーパットは? 西郷 上りの3メートルのスライスラインで、今日は同様の距離を決めきれなかったのでプレッシャーを感じました。でも、これを決めないと次の同じ機会で勝てないと思い、集中して自分の納得いくストロークをしました。それがど真ん中に入ってとても嬉しかったです。4日間で最高のショットでした。 -今後については? 西郷 様々な方からの期待を感じますが、自分がやるべきことはどこでも変わらないので、全力で頑張り続けます。

メジャー優勝の西郷真央が恒例行事の池ダイブで「匂いが…」 岡本綾子からの「水汚くない?」の質問に答える

プロゴルファー西郷真央さん(23、島津製作所所属)は、米ツアー2年目で、5人によるプレーオフを1ホール目で制し、見事にメジャー初優勝を果たしました。正規の18ホールでは3バーディー、5ボギーでスコアは74でした。総合スコア7アンダーで281となり、日本の女子選手としては史上5人目のメジャー優勝となりました。   ◇   ◇   ◇優勝した西郷さんは、恒例の“池ダイブ”を行いました。この大会では、毎年優勝者がグリーンのそばの池に飛び込むことが伝統的な行事となっています。中継局のWOWOWのインタビューで感想を聞かれると、西郷さんは「本当に深くて、おぼれるかと思うくらい」と笑顔で答え、「ジャンプして飛び込むことが目標だったのでとても嬉しかったです」と幸せそうに語りました。87年に米ツアーで賞金女王となり、通算17勝を挙げたゴルフのレジェンドである岡本綾子さん(74)がWOWOWの中継を担当していました。岡本さんが「池の水、汚くなかった?」と尋ねると、西郷さんは「匂いが結構。においが結構するね、とチームで話しました」と感想を述べました。

大谷翔平、あわや顔面死球に「ウォー!」の大絶叫 ヒヤリとする場面も抜群の反射神経で逃れる

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ヒヤリとするアクシデントに見舞われた。「1番DH」で出場すると、0-2の1回に左腕ファルターと対戦。カウント2-2からの7球目、91・3マイル(約147キロ)のツーシームが、顔面スレスレを通過した。体を大きくのけぞらせた大谷は、「ウォー!」と大声を上げた。あわや死球の危機を避けると、続く8球目のカーブを見極めて四球で出塁。続くベッツの右前打などで三進すると、1死二、三塁からフリーマンの右前適時打で生還した。

愛称は「西郷(せご)どん」ツアー初優勝がメジャー大会の西郷真央はジャンボの愛弟子

ゴルフ米ツアーに挑戦して2年目の西郷真央選手(23歳、島津製作所所属)は、5人によるプレーオフを制し、待望のツアー初勝利を今シーズンのメジャー第1戦で成し遂げました。「西郷どん」と親しまれる西郷選手のプロフィールは以下の通りです。 西郷真央(さいごう・まお) ★出身地 2001年(平成13年)10月8日生まれ、千葉県船橋市出身です。島津製作所に所属しています。 ★学歴 幼少期から5歳でゴルフを始め、地元千葉の強豪校である麗沢中学校に進学しました。同じ学校の1学年上には吉田優利選手がいました。麗沢高校に進学し、2020年4月には日本ウェルネススポーツ大学に進学しています。 ★ジャンボ尾崎の門下生 高校1年生の時にジャンボ尾崎ゴルフアカデミーに入門しました。同期には佐久間朱莉選手(2025年4月に国内ツアー初勝利)がいます。ジャンボ尾崎氏から「西郷どん」と呼ばれています。 ★アマチュア時代の実績 高校3年生の時に日本女子アマでノーシードからの初優勝を果たしました。 ★プロとしてのキャリア 高校3年生の時のプロテストで18位で合格しました。同年代には笹生優花選手、山下美夢有選手もいます。プロ1年目には約1億7900万円の賞金を獲得し、賞金ランキング4位となりました。連続アンダーパーフィニッシュのツアー記録を樹立しました。 ★国内での勝利 2022年にはダイキンオーキッドレディースで初優勝。その後、10試合で5勝を上げるという記録を達成し、国内通算6勝です。 ★米国メジャーでの挑戦 2022年の全米女子オープンでは44位、エビアン選手権で3位に入りました。 ★米ツアーでの活動 2024年から米国女子プロ選手権と全英女子オープンで7位に入るなど、数々の試合でトップ10に入る活躍をしています。 ★最新の成績データ 2021年時点で世界ランキング37位、賞金ランキング26位、平均飛距離は約261ヤードなど、多くの指標で良好な成績を収めています。 ★その他の情報 お気に入りのプロは不動裕理選手で、趣味はお笑い観賞です。好きな色はピンクです。 ◆放送&配信情報 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアーの全29大会を放送・同時配信します。WOWOWオンデマンドでは、日本人選手専用カメラもすべての大会で配信されます。

西郷真央が歓喜の涙「全身震えながらストロークした」メジャー初Vのパット「感覚が残ってる」

ツアー2年目の西郷真央(23=島津製作所)が、5人によるプレーオフ(PO)を劇的に制し、ツアー&メジャー初優勝を飾った。日本女子ではメジャー優勝は史上5人目(6度目)となり、メジャー全5大会制覇を達成。この日、正規の18ホールでは首位でスタートしたものの、一時は2打差で追う形となった。優勝は難しいとみられたが、上位の取りこぼしもあり、西郷が最終18番のバーディーでPOに持ち込んだ。PO1ホール目の18番パー5では、イーグルチャンスにつけた殷若寧(イン・ルオニン、中国)がまさかのパー。他の3人もパー以下となり、最後の西郷が唯一のバーディーを決め、歴史的な熱戦にけりをつけた。この大会恒例の優勝者による18番ホール横の池に、西郷は足から飛び込み、大きな歓声が起きた。ホールアウト後の主な一問一答は次の通り。-ツアー初優勝はメジャー優勝西郷 もう最後、バーディーパットがほんと手が、手どころか、全身震えながらストロークしてて、今でもその感覚が残ってるが、本当にあきらめずにやってきて、よかったなっていう思いです。-昨年は悔しい思いをした西郷 勝ちたい試合で、やっぱ勝てなかったりとか、すごい悔しい思いもしたが、こうやって大きな大会でメジャーという形で初優勝を挙げることができて本当にうれしい。-恒例の優勝者による池にダイブは西郷 チームみんなで一緒に飛び込みたいです。西郷真央がメジャー初制覇!スコア詳細◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信する。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも全大会配信。