大谷翔平がキャッチボールでスタンドへあわやの大暴投 ブルペンでは順調に28球

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ドジャース大谷翔平投手(30)が、ブルペン入りで調整を行った.フォーシームとツーシームを中心に28球。投手コーチ、ゴームズGMらに見守られながら、順調に投球練習を行った。ブルペン入りの前にキャッチボールを行った際には、抜けたボールが練習相手の頭上を大きく越え、左翼席のスタンドへの暴投となった。幸い当たることはなかったが、居合わせた係員の近くへの暴投で、帽子をとって深々と謝罪。その後、気を取り直してブルペン入りの準備を進めた。2月のキャンプイン当初はロバーツ監督が5月前後の投手復帰を目指していることを明かしたが、シーズン終盤での二刀流の活躍を期待するチーム方針に大谷も理解を示し、復帰を大幅に遅らせている。次なるステップはブルペン投球でスライダーの解禁だが、この日も投げず、フォーシーム、ツーシーム、スプリットの3球種だった。

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