【QE2世C】リバティアイランドが安楽死、左前脚負傷によりレース中止

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日本の競馬ファンに愛された3冠牝馬リバティアイランド(牝5、中内田厩舎)は、直線でレースを中止し安楽死の処置が施されました。

この件については、所有者であるサンデーレーシングから発表がありました。

リバティアイランドは、後方からじわじわと位置を上げて4コーナーを回ったものの、直線で左前脚を負傷し、川田騎手はゴール手前で下馬せざるを得なくなりました。

リバティアイランドは2022年にデビューし、父にドゥラメンテ、母にオーストラリアのG1馬ヤンキーローズを持っていました。同年の阪神ジュベナイルフィリーズで初のG1勝利を飾り、翌2023年には史上7頭目の牝馬3冠達成を果たしました。前走のドバイターフでは8着となり、帰国せずに香港で調整が行われていました。

今回のレースでは、一昨年のダービー馬タスティエーラ(牡5、堀厩舎)が優勝し、2着にはプログノーシス(牡7、中内田厩舎)が入り、日本馬がワンツーフィニッシュを達成しました。

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