「全部がうまく運べばダービーに間に合うかも」武豊騎手がトッピボーンに期待寄せる

武豊騎手(55)が25日までに自身のオフィシャルサイトの日記を更新し、先週阪神の1勝クラスを快勝したトッピボーン(牡3、笹田)について語った。同馬は父リアルスティール、母チカノワールという血統。1月5日の新馬戦は4着に敗れたが、中1週の未勝利戦で勝利を挙げ、先週19日阪神のレースで連勝を果たした。武豊騎手は「今後が楽しみになる強い勝ち方。時計も阪神の芝2000メートルで1分57秒9と優秀でした。このあと、全部がうまく運べば、ダービーに間に合うかもしれません」と期待を寄せている。トッピボーンは引き続き武豊騎手とのコンビで5月10日の京都新聞杯(G2、芝2200メートル)に参戦予定。結果次第で、ダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)出走が視野に入ってくる。