7回3失点の菅野智之が「ファンタスティック」「投球術の熟練者」としてハイド監督から高評価

オリオールズの菅野智之投手(35歳)は、7回3失点の好投を見せたものの、勝敗はつきませんでした。
試合後、ブランドン・ハイド監督は、初回に3失点しながらクオリティースタート(6回以上、自責点3以内)を達成した菅野を賞賛しました。
「トモは序盤に3点を許したが、その後も7回までマウンドを守り抜いてくれたので、非常にファンタスティックだった。打たれた後、彼は巧みに球種を組み合わせており、投球術に長けている。相手打者のバランスを崩し、2、3回と無失点に抑えたことで、打線にチャンスをもたらしてくれてとても満足だ」とコメントしました。
菅野は初回に2本塁打を浴び3失点しましたが、2回以降は見事に立て直し、7回まで94球を投げ、5安打3失点、与四球ゼロ、1奪三振の結果を残しました。