大谷翔平、長女誕生後11打席目で「パパ初安打」右前打で先制点に貢献も逆転負けでカブスに連敗

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は、1番指名打者として先発出場し、見事に「パパ初安打」を記録しました。試合の3回、1死一、二塁の状況で迎えた第2打席。シカゴ・カブスの先発投手、マット・ボイドと対決し、0-2からのカウントでスライダーを右前に運び、チャンスを拡大するヒットを放ちました。この一打から、T・ヘルナンデス選手の2点適時打が生まれ、ドジャースに先制点が入りました。

大谷選手は、第1打席で初球の152キロの直球に詰まり、左飛に倒れました。

5回の無死一、二塁の第3打席でも直球に差し込まれ、再び左飛となりました。

さらに、6回2死二、三塁の第4打席は遊飛で終わり、好機を生かせない打席が続きました。

1点追う9回1死の第5打席では、4番手投手ポーター・ホッジと対決し、2-2から内角低めへのスライダーに手を出し、三振に倒れました。

大谷選手は長女が生まれた後、18日(現地19日)からテキサス州アーリントンで行われたレンジャーズ戦を2試合欠場し、3戦目から復帰しました。それ以来の2試合で合計7打数無安打が続いており、待望の「パパ初安打」は出ていませんでしたが、11打席目でのヒットにより、その記録を打破しました。それにもかかわらず、試合はチームが逆転されて2試合連続の敗戦となりました。

この日の試合で大谷選手は5打数1安打、打率.261、6本塁打、8打点の成績です。

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