Day: April 24, 2025

“ゴルフ界のアイドル”菅沼菜々、前澤優作氏も「ナナイロ」に染まる…黄色のミニスカートでのプレー

女子プロゴルファーの菅沼菜々(25、あいおいニッセイ同和損保所属)が24日、自身のストーリーズを更新しました。彼女は現在、千葉県睦沢町にあるMZゴルフクラブで開催中の国内男子ゴルフツアー、前澤杯(パー70)に参戦しており、その様子を投稿しました。菅沼選手と仲の良い堀琴音は「前澤さんもナナイロに染まったんですね」とコメントし、大会の企画者である前澤優作氏がジョークを交えてピースサインをしている写真を公開。この投稿には涙やハートマークのスタンプも添えられていました。彼女は黄色のウェアと白のミニスカートでプレーし、練習場での動画も公開しています。女子ツアーでは通算2勝を挙げていますが、今回初めて男子ツアーに出場しています。初日には2バーディー、2ボギーでパー70をマークし、ミシェル・ウィー(米国)が2005年カシオワールドオープンで記録した1オーバーよりも1打少ない女子選手の最少スコアを更新しました。25日の第2日も片山晋呉、石川遼との同組でプレー予定です。菅沼は女性アイドルグループ「乃木坂46」などに憧れを抱き、ゴルフ界の“自称アイドル”としてSNSなどでファッションを含めた投稿を続けています。今年1月には「菅沼菜々ファンミーティング2025~ナナイロに染まれ!~」を開催し、ライブも行い“アイドル活動”を開始しました。2月には臼井麗香と共にアイドルユニット「Chell7」を結成し、デビューを果たしました。

【阪神】森下翔太、地元ファンとレジェンド小山正明さんに捧げる決勝弾「つないで返していい流れ」

阪神タイガースが横浜スタジアムでその力を示しました。この試合で、阪神はシーズン最長の4連勝を達成し、貯金も最多の4に増やしました。試合は2-2の同点の状況が続いていましたが、7回に3番の森下翔太外野手(24)が左翼スタンドに決勝の2号2ランを打ち込みました。この一打は、90歳で天国に旅立った阪神のレジェンド、故小山正明さんに捧げられました。阪神はDeNAに3連勝し、今シーズン2度目となる同一カードでの3連勝を果たし、リーグ首位の広島に0.5ゲーム差まで迫っています。   ◇   ◇   ◇この試合を観戦に訪れた地元のファン、そして小山正明さんに捧げる、本当に価値のある一打となりました。同点直後の7回、2死3塁での初球。対するはDeNAの森原選手。彼の投じた145キロのまっすぐをしっかりと捉え、左翼スタンドへと打ち込みました。打球を追っていた左翼手の佐野選手もその追跡を諦め、スタンドに詰めかけた阪神ファンの歓声はスタジアムに響き渡りました。森下選手は、「近本さんがつないで、(中野)拓夢さんが返して、良い流れが来ていました。2アウトでもあったので、思い切って振り抜こうと思い、それが良い結果に繋がりました」と振り返ります。試合後、帰りのバスへ向かう森下選手の表情は真剣そのもので、打撃の感触を噛み締めていました。この一打は、開幕2戦目の広島戦(マツダスタジアム)での逆転2ラン以来のホームランでした。「高めのボールだったけれど、ようやくしっかりと芯に当たり、打球に良い角度が付きました。(本塁打が出なかったことに)心配はしていませんでした。打球の質は悪くなかったと思います」と語りました。この日、小山正明さんが18日午前11時20分に心不全で亡くなったと球団から報告がありました。彼は阪神在籍中に62年には27勝11敗でリーグ優勝に貢献し、通算で320勝を挙げています。亡くなったレジェンドに応える一発でもありました。<!-nextpage->地元での貴重な今季第2号でした。神奈川県横浜市出身の森下選手にとって、横浜スタジアムは東海大相模時代にも使用した馴染みの球場ですが、「プロに入ってもう3年目なので、特に思い出に固執することもありません」と話していました。それでも、この球場での打率は1割5分8厘で過去には苦しみつつも、多くの試合と記憶を重ねてきました。優勝争いや主軸としてのさまざまな経験が彼を成長させ、昨季の打率2割6分3厘を超える予感を感じさせます。阪神は、開幕3連戦で2敗1分けだったDeNAに対して敵地で3連勝を果たしました。これにより今シーズン初の4連勝となり、2023年5月以来のビジターでの8連勝を記録しました。藤川監督は、「タイガース側としては、ゲームの流れが非常に良い状態にある」と述べています。シーズン最多の貯金4を達成し、首位の広島に0.5ゲーム差まで迫りました。今日からは本拠地甲子園で、今年初のジャイアンツとの3連戦に挑みます。地元での試合でチームと自身の勢いをさらに高めていきます。【塚本光】▼阪神が敵地横浜でDeNAに3連勝を達成。横浜でのDeNAに3連勝は2023年8月4~6日以来です。これでビジターでの8連勝となり、2023年5月5日広島戦から30日西武戦で記録して以来のことです。1952年のフランチャイズ制後、阪神の敵地最長連勝は1968年8月7日から9月9日までの14連勝で、今回も68年のケースも引き分けを挟んでいません。

早稲田大学がラグビー部のジャージー広告を募集 – 日本ラグビー協会の規定改正に基づいて許可

早稲田大学は24日、男子ラグビー部が公式試合で着用するジャージーとパンツに関する広告スポンサーを募集すると発表しました。日本ラグビー協会の規定改正により、4月から大学チームでもこのような広告が許可され、伝統的な赤と黒のジャージーに企業やブランドのロゴが掲載される可能性があります。 広告の募集対象はジャージーの胸部と背部の2カ所、およびパンツの2カ所です。ただし、日本ラグビー協会はアルコール類、公営ギャンブル、パチンコ関連の業種については広告を認めていません。 1918年に創設された早稲田大学ラグビー部は、全国大学選手権で最多16回の優勝を誇ります。監督を務める大田尾竜彦氏(43歳)は、「挑戦を続ける部の活動をスポンサーとして応援していただければ幸いです」と述べています。

久保建英所属のRソシエダード、アルグアシル監督が今季限りで退任を発表

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードは24日、イマノル・アルグアシル監督(53)が今シーズンの終了後に退任すると発表しました。 Rソシエダードは23日に降格圏内で苦しむアラベスと対戦し、0‐1で敗北を喫しました。この結果、3試合連続で勝利がない状態が続いています。そして翌日、クラブは公式声明を発表し、アルグアシル監督が来季は続投しない決断をしたことを明らかにしました。このため、リーグ戦残り5試合を終えた後に、Rソシエダードの指揮官を退くことになります。 数ヶ月前、アルグアシル監督はクラブから、今シーズン終了後に満了を迎える契約の延長オファーを受けていました。それについて4月下旬から5月上旬にかけてどうするかを決めると語っていましたが、最終的に退任することを選びました。 アルグアシル監督は現役を退いた後、Rソシエダードの下部組織の監督を歴任しました。そして2018年にはトップチームの暫定監督を約2ヶ月務めました。その後、アシエル・ガリタノ監督の解任を受けて18年12月に再びトップチームの監督に就任し、以降6年以上にわたってRソシエダードを率いています。 Rソシエダードの監督として、アルグアシルはクラブ史上3番目に多い公式戦334試合を指揮。19-20年シーズンには国王杯優勝を成し遂げ、ここ5シーズン連続で欧州カップ戦(欧州チャンピオンズリーグ1回、欧州リーグ4回)への出場権も獲得しました。 今シーズンは順調なスタートを切れず、現在のリーグ成績は33試合12勝6分け15敗で勝ち点42の9位となっており、順位を上げるのに苦戦しています。そのため、6シーズン連続の欧州カップ戦出場権獲得が難しい状況になっています。(高橋智行通信員)

世界初のプロカーリングリーグが2026年春にスタート 吉田知那美が主将として参加「とてもワクワクしています」

カナダのスポーツ運営会社「ザ・カーリング・グループ」は、2026年4月に世界初のプロカーリングリーグ「ロックリーグ」を設立することを24日に発表しました。「グランドスラム・オブ・カーリング」の公式サイトによると、このリーグは男女混合で世界の6地域からチームが集まり編成される予定です。2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピック終了後の4月から、6週間にわたり異なる週ごとに北米やヨーロッパなどで試合が開催されます。チームは男子5人、女子5人で構成され、カナダ、欧州、アジア、米国から出場することになります。また、同サイトではアジアチームの主将にロコ・ソラーレの吉田知那美選手(33)が選ばれたことが発表されました。吉田選手は「日本の冬季オリンピックで最も人気がある競技は、閉会式でもアイスホッケーでもアルペンスキーでもなく、カーリングです。アジアの人々はカーリングを見るのが大好きです。そのため、キャプテンを務めることにとてもワクワクしています」とのコメントを出しました。

元阪神・小山正明さん死去 90歳 歴代3位320勝&3159奪三振「精密機械」抜群の制球力

プロ野球でともに歴代3位の通算320勝、3159奪三振を記録し、セ・パ両リーグで100勝を達成した投手で、阪神タイガース62年の優勝に貢献した小山正明(こやま・まさあき)さんが18日に心不全のため死去していたことが24日、分かった。90歳。兵庫県高砂市出身。小山さんは53年、高砂高から阪神にテスト入団。「針の穴を通す」「精密機械」と評された抜群の制球力、また「打てない」と恐れられたパームボールを武器にエースとして君臨した。59年6月25日の天覧試合(巨人戦)にも先発。62年には13完封を記録するなど、村山実との両輪でリーグ優勝へとけん引した。64年に大毎の主軸だった山内一弘と、大打者-大投手の交換トレードで東京(現ロッテ)へ移籍し、「世紀のトレード」といわれた。パ・リーグ1年目で30勝を挙げ最多勝、球団がロッテになってからも70年に優勝を経験した。73年に再びセ・リーグ(大洋)に移り、その年に引退。通算856試合に登板し、歴代3位の320勝(232敗)、歴代3位の3159奪三振を誇る。セ・リーグ(阪神、大洋)で180勝、パ(東京、ロッテ)140勝と、現在でもプロ野球ただ1人の両リーグ3ケタ勝利投手となっている。引退後は阪神投手コーチを3度、西武、ダイエーのコーチなどを務め、プロ野球ファンには朝日放送、サンテレビなどでソフトな語り口の野球解説者としてなじみがあった。2001年、野球殿堂入り。◆小山正明(こやま・まさあき)1934年(昭9)7月28日生まれ、兵庫県高砂市出身。53年に高砂高から阪神にテスト入団、62年にはエースとして優勝に貢献し、沢村賞に輝いた。阪神(53~63年)東京(64~68年)ロッテ(69~72年)大洋(73年)と実働21年。通算856試合に登板、320勝(歴代3位)232敗で防御率2・45。62年に最高勝率と最多奪三振、64年に最多勝のタイトルに輝く。無四球試合73は歴代2位、完封勝利74は同3位。引退後は阪神、西武、ダイエーコーチを歴任。現役時代のサイズは183センチ、73キロ。右投げ右打ち。

【美浦便り】人形で調教された馬がデビュー!加藤士師「素質は悪くない馬ですよ」

「メジャーアピールという馬について教えてください」。今回デビューするのは3歳牡馬で、父はダイワメジャーです。兄は2019年の新潟2歳ステークスで2着になったペールエール。母系には、2002年のフランスG2で勝利を収めたクリテリヨムドメゾンラフィットやG3エクリプス賞を制したジンジベリン、2022年のドイツG2の1000ギニーを制したチョペなど、注目の血統です。加藤士津八調教師(40)が語るには「今までデビューが遅れていましたが、素質は悪くありません」とのこと。そしてその遅れた理由が少し驚きです。「実は人形を使って調教していたんです」との驚きの声が。加藤師曰く、「この馬は気難しくて人を振り落としてしまうことがありました。そのため、初めの馴致や育成の段階で、人間に慣れさせるために牧場で人形を背中に乗せて訓練していました。私もこんな方法は初めて聞きました」と、大変ユニークな訓練方法が取られていたそうです。実際に使用された人形の写真を見せていただきました。このような方法があるとは驚きです。レスリングや格闘技用のダミー人形が使われていたとのこと。何度もこの馬と戦ってくたびれた様子が伺えます。加藤師も「見に行くたびに人形がボロボロになっていて心配していました。実際に騎乗した人も何人も振り落とされています」と振り返ります。いったい何度人形が代わりになったのか、お疲れさまでした。美浦トレセンに入厩してからも気難しさは続いていたようですが、「牧場や厩舎スタッフが本当によく頑張ってくれました。気性の改善も少しずつ進んでいて、デビューに向けて確実に良くなっています。血統も素晴らしいので、今後楽しみです。精神面の変化も期待しており、こうした変化のある馬は、いずれ走るのではないか」と操縦性も向上し、期待されています。デビューは今週27日(日)、東京競馬場の第5レース芝1800メートルです。加藤師は「この距離で試せるのは良いと思います。距離を短くすることは後からでもできます。実戦でどんな競馬ができるか、いい内容で終えられれば、牧場の方々の努力も報われると思います」と語ります。非常に期待のかかるデビュー戦となりそうです。【舟元祐二】

元木大介氏、コーチ就任時に原辰徳監督に受けた特別な言葉 宮本慎也氏「一番警戒したのは…」

元ヤクルトスワローズの宮本慎也氏(54=日刊スポーツの評論家)が、自身の公式YouTubeチャンネル「解体慎書」を更新しました。今回のゲストには、元読売ジャイアンツの元木大介氏(53)が登場し、ヘッドコーチとしての経験や役割について語り合いました。 宮本氏はヤクルトスワローズで、元木氏は読売ジャイアンツでそれぞれヘッドコーチを務めた経験があります。元木氏はタレントから転身し、2019年にジャイアンツのコーチに就任、翌年からはヘッドコーチに任命されました。 その際、原辰徳監督からは「好きにやってくれ。おまえが思ったようにやってくれ」という言葉を受けたと言います。「監督が望むことや必要とすることを先回りして行う必要がある。いかに監督を野球に集中させるかが重要です。野球以外の事に時間を取られてしまうことも多いため」と、監督とコーチや選手たちの橋渡し役として尽力したことを語りました。 今シーズンのジャイアンツの戦いについては「まず1点、先取点を取ることが重要です。前半戦で3~4点取られる試合が多く、その後もずるずると行ってしまうことが非常に多いです。ホームランが少ない中でたまに1発が出た時に負けてしまうことがあるので、その前に1点、2点が欲しいです。後半戦は逆にリードを守り切ること。3割打者が少なくホームランも少ない状況なので、守りを大事に思われても仕方がない」と解説しました。 将来的に再びユニフォームを着る希望については「ありますね。野球人として生きてきましたし、野球をしていなければ今の仕事もなかったと思います。恩返しもしないといけないですし、自分ができる範囲でならもう一度ユニフォームを着たい」と述べました。 宮本氏はヘッドコーチ時代に、元木氏のコーチ就任が決まった当時のことを振り返り、「コーチ陣の中で一番警戒していたのは『元木、コーチになったよ』ということだった。本当に話していました。あいつが入ると少し面倒だなと。野球の現場で何か起こるのではと」と述べ、警戒していたことを明かしました。「僕もいつかユニフォームを着たら、また戦いたいですね」と語りました。

阪神の湯浅京己選手やDeNAの大貫晋一選手が登録、巨人のヘルナンデス選手やヤクルトの石川雅規選手が抹消/4月24日公示

4月24日に発表されたプロ野球の選手登録と抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>阪神 富田蓮 投手阪神 湯浅京己 投手DeNA 大貫晋一 投手<抹消>巨人 E・ヘルナンデス 外野手阪神 J・ゲラ 投手阪神 小野寺暖 外野手ヤクルト 石川雅規 投手中日 柳裕也 投手中日 村松開人 内野手【パ・リーグ】<登録>現在なし<抹消>ロッテ 上田希由翔 内野手オリックス 古田島成龍 投手西武 黒木優太 投手※再登録は5月4日以降可能

井上尚弥「もっと米国で試合を」「ニューヨークでしたい」70人超の米メディアに笑顔/一問一答** **

** プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(32歳=大橋ジム)が、5月4日(日本時間5日)に米ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われる、WBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29歳=米国)との防衛戦に臨む。23日(同24日)の午前に米ロサンゼルスに到着し、現地のジムで公開練習を実施。70人以上の米メディアの前でカルデナスと顔を合わせ、にらみ合いを展開した。ここでは、彼の主な一問一答をご紹介します。◇  ◇  ◇  ◇-ボクシングのビッグマッチが多いメキシコの祝日「シンコ・デ・マヨ(5月5日)」に試合する意義井上 歴史的な日であることは知っているので、その日にメイン試合を務められるのはとても楽しみです。-米国での試合は21年6月以来3回目です。今後また米国で試合をする予定は井上 米国に戻るまで4年かかりましたが、次がいつなのかは分かりません。しかし、すぐにまた試合ができればと思っています。-米国で試合をしたい会場はありますか井上 ラスベガスはこれで3回目ですけど、ロサンゼルス(郊外)は1回ですので、次はニューヨークで試合をしてみたいですね。-スポーツの殿堂、マディソンスクエアガーデンですか?井上 はい、そうです。-米国では軽量級がヘビー級や重量級ほど評価されない傾向がありますが、これを変えることができていますか?井上 これほど多くのメディアの方々が来てくれて非常に嬉しいですし、期待もたくさん感じています。5月4日の試合でその期待にしっかり応えたいと思います。-日本と同様に、米国でもスーパースターになることはどれくらい重要ですか井上 これからのキャリアを考えると、重要なことになってくるので、もっと米国で試合をして、自分の実力を見せたいと思っています。 -昨年10月、3団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)が来日した際にお会いされました。同じ週末に試合をすることについてどう感じますか井上 特別な日に試合をするのは感慨深いですし、連日試合があることを知っているので、その中で試合ができることは嬉しいです。-シンコ・デ・マヨで試合をしますが、お好きなメキシコ人ボクサーはいますか?井上 メキシコ人ボクサーですか?父(真吾トレーナー)が見ていた時代には、マルケスやバレラ、モラレスなどがいましたね。WOWOWでよく見ていました。-3月の年間表彰式で、WBC世界バンタム級王者中谷潤人と1年後に東京ドームで盛り上げましょうとコメントされました。なぜその時にそのコメントを?井上 まず、皆さんは中谷戦を見たいですか?と聞いてみてください。-もちろんです!井上 だからですよ、と言ってください。あはは。-今回は日本のファンよりメキシコの観客が多いと思いますが、メキシコのファンに何かコメントを井上 アウェーになるかもしれない雰囲気ですが、とてもワクワクしています。-弟の拓真さんとはどれくらい仲が良いのですか井上 とても仲が良いですよ。今回も一緒に来ています。 -試合への自信は井上 今回の試合には自信しかありません。-米老舗専門誌ザ・リングのパウンド・フォー・パウンド(階級を超越した最強ランキング)で2位です井上 PFPについては、今回の試合で1位に返り咲くことはできないかもしれませんが、9月、12月、来年の4月、この3つをクリアすれば1位に返り咲けると思います。ムロジョン(WBA暫定王者アフマダリエフ)、ニック・ボール(WBA世界フェザー級王者)、中谷。-WBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(米国)とSNSを通じて交流がありますが、お互いにリスペクトを持っていると思いますか井上 彼はとても好きな選手で、非常にリスペクトしています。SNSでの会話を試みています。-挑戦者のカルデナスの印象は、どんな試合になると思いますか井上 カルデナスは非常に整ったボクシングをする選手という印象があります。そのため、彼はとてもやりやすい相手です。カルデナスがどんな風に来ても対応できる準備は整っています。(おわり)